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【パワーワーク】チャンスは突然やってくる



-自己紹介

こんにちは。お久しぶりです、kikiです!
前回noteに投稿したのは入社エントリなので、早1年が経ちました。
今回はゴーリストの新制度「パワーワーク」に第一号メンバーとして参加したので、その体験を書いていこうと思います。


パワーワークとは

ゴーリストでは「パワーワーク」という制度を実施しています!
パワーワークとは、「もっともっと成長したい🔥」というメンバーが任意で参加する、1ヵ月間毎日出社をして成長を加速させるための取り組みです!
経営メンバーともじっくりとコミュニケーションを取れる場があるので、普段は聞けないような話や、自身の悩みに対して多角的なアドバイスをもらえる貴重な機会でもあります。

▼詳細はこちらからご覧ください!


-参加したきっかけ

パワーワークには、「1年後の自分がいる到達点を引き上げる」「将来像を明確にする」という目的をもって参加しました。
実は参加を決める前の僕には「ここで自分を変えないと、このまま悪い状況がずるずる続いてしまう。。。」という現状に対する危機感がありました。というのも、僕は現在入社して2年目なのですが、2年目に突入した時点で3職種目の挑戦でした。
ざっくりいうと、こんな感じです。
オペレーション部(納品物作成)→セールス部→社内システム運用

オペレーション部にいた頃から、自分が作成した納品物がお客様に対してどのような価値を提供しているのかを知りたい、また社外でも通用する汎用的なスキルを身に着けたいという思いもあり、上長に『セールスやってみたいです!』と言い続けて入社1年目の1月にセールスへ異動となりました。

しかしながら業務の引継ぎが上手くできず、異動後も自分が担当していた業務を手放せず、いっぱいいっぱいの状態でした。ですが、その現状に対して周囲にうまく相談することができず、当時は「今まで自分が受け持っていた業務だからなんとかできるはず」「みんな忙しい中負担をかけるのは申し訳ない」「自分で何とかしなければ」という気持ちに駆られて、今何に集中するべきかを見失っていましたね。。。

案の定キャパオーバーになり、当時の上司の方や、同期セールスにはかなりのご迷惑をおかけしました(本当にすみません)
もちろん、いろいろな方からアドバイスを貰ってはいたのですが、自分の状況や気持ちをきちんと伝えきれないまま相談していたので、アドバイスを活かせずに1月、2月と時間だけが過ぎて行きました。

セールス業務を経て、2024年4月からは社内システムの運用を担当しています。担当となった直後は、「やるっきゃない」の気持ちで何とか食らいついて、ひぃこら言っていいながら2ヶ月後にはある程度運用ができる状態になりました。
ただ、その時もこれまでの自分と今の自分を比較して「変わった」という意識はなく、ズルズルと時間だけが過ぎていくという焦りのような感覚だけがありました。
その時に流れたアナウンスが「パワーワーク、やります」という謎の言葉。
なんそれ?と思いチャットワークを開くと、パワーワークとは成長の加速を後押しするもの、との事。
これは「自分を変えられる」チャンスだと思い、冒頭に書いた目的を携えて参加する運びになりました。


- 実施中の過ごし方や意識したこと

とにかく気になることは人に聞く、そして自分のことも知ってもらうという事を意識しました。それは仕事の仕方や姿勢、将来像など短期のものから長期の物までです。
そうすることで刺激をもらえたり、将来像を考える補助線を付けようという意図がありました。
普段一緒に働いている人であっても中々自分から聞くことができていなかったのですが、パワーワークという機会を活用し、昼休みや仕事の合間、飲み会で雑談の話題として出すなどとにかく話してみることを意識していました。



我らがCTOとのディナー
神田にあるお蕎麦屋さん!!(親子丼・焼き鳥を添えて)
鰻!!!

- パワーワークで得た学び

パワーワークで一番学んだのは、自分の思っている事や状況は100%全てを伝えないと意味がないという事。隠さず言葉にして伝えることで、自分のやりたいことがきちんと伝わり、良いアドバイスを貰えます。その上でもらったアドバイスや意見に対しても、まずは受け入れた上で自分なりの行動を起こすことが重要だと気づきました。

実際、「IT技術を使ってなにか作ってみたい」とひそかに思っていたのですが、これまでは誰かに伝えることはしてきませんでした。しかし、パワーワークを機に経営メンバーに話してみたことで、具体的なアドバイスをもらうことができ、自分の将来に繋がる学びを得られました。
もちろん自分の話だけではなく、経営メンバーの方の過去と現在について話すこともあり、当時どう考えていたのか、そのためにどう行動したのか等々面白い話も聞く事ができました。
自分を知ってもらう過程で、一部ですが相手も知る事が出来たので本当に良い機会だったと思います。


- 今後に活かしたいこと

・やりたいことが見つからないのであれば、今与えられた環境で出来ることを全力でする。
・やりたいことが明確になっているのであれば、そのために必要な要素を書き出し、ひとつずつ着実にクリアする。
このように書くと、「いや、当たり前やん」と思うかもしれないですが、
その当たり前を胸に、今必要な事・出来る事をやり切り、躓いたときは周囲に助けを求めつつも、乗り越えて将来の自分の糧とする。
成長痛はありますが、それも全部含めて良かったと思えるようにするのは自分しかいないので精一杯やり切る。
これがこの一か月で再認識し、学んだことです。
人間、身にしみて感じたことが一番記憶に残るのでとても良い一か月でした!

この期間で自分に課したキャッチフレーズは、「こいつになら教えたってもいいか・力を貸したってもええかと思ってもらえる人間」です。
というのも自分の今までを振り返ると、知識もスキルもないところに飛び込むことが多く、おそらくこれからも変わらないと思います(人間知らないことの方が多いので、、、)
その時に一番大事なものは上述のキャッチフレーズにある通り、教えたってもええかと、味方になってもらう事だと思っています。
そのためには、まず自分が今出来ることを100やって、わからないことを明確にし、その上で相談する時はきちんと聞くことが重要です。
自分はまだまだ体現できているとは言えないので、この先も精進あるのみです!!


-最後に

ゴーリストでは、できないことに挑戦できる機会がたくさんあります。僕も色々失敗したなと思うことは多々ありますが、そのたびに立ち上がるための機会をもらってきたと思います(もちろん、普段の頑張りがあっての機会です)
何かにチャレンジしたい!挑戦を自分の糧としたい!!という人にはぴったりの環境だと思います!
興味がある方はぜひエントリーしてみてください!



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