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    ラブソングは 時として 命綱になる

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    日々を彩る チャーミングな 欠点たち。

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パクチーとセロリくらい、 この時代においても便座を閉めずに出てしまう人が苦手。

    • 祖父の教科書

      お風呂から上がると、祖父の部屋の電気が着いていた。 寒くて眠れないのかなと様子を見に行くと、災害年表を目にしている。 私は18年ほど、祖父の住む土地を離れて暮らし、大学進学で故郷にUターンをした。 今年から祖父と暮らす生活を送っている。 祖父は、私の新たな活動拠点を大概熟知していて、祖父の昔話と私の学校の話を混合しながら話すことがとても楽しい。 私が生まれた病院の近くに作られた学校、少年鑑別所は建設されて70年経つ。 父が生まれた年の8月には大きな工場で火災があった。

      • うちで踊ろう

        一昨日の夜中、星野源がInstagramに投稿した曲が私の心を救った。 たまに重なり合うよな ぼくら 扉閉じれば 明日が生まれるなら 遊ぼう 一緒に うちで踊ろう ひとり踊ろう           変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で 手を繋ごう 生きてまた会おう 僕らそれぞれの場所で 重なり合えそうだ 私が投稿を目にしたの

        • 10日の財産

          10日間のふるさとワーキングホリデーが終了した。 長いようで短い10日間、時間を共有した人の数は今まで生きてきた中で間違いなく一番多かった。 ずっと誰かとひとつ屋根の下に寝泊まりするのだから、1人になりたくなったり、笑顔が引きつったり、慣れない環境に疲れが出ることも少々。 それも終わってしまえばすべてが恋しい。 コロナウイルスが蔓延し続ける状況でのワーホリ。行くか迷いもしたが、受け入れてくれる側が準備をしてくれているのだから大丈夫だろうという気合いで新幹線に乗った。

        パクチーとセロリくらい、 この時代においても便座を閉めずに出てしまう人が苦手。

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          ふるさとワーキングホリデー

          ワーキングホリデーと聞くと、海外に滞在して働くことをイメージする。 私が人生初挑戦したワーホリは、パスポートもいらないお得な感じ。学科の先輩に教えてもらって初めてこんな制度があることを知った。 で、いま、応募して長野県に滞在中。 なにかと過度に緊張するから、事前の面接も当日の顔合わせも心臓はビクビクしてた。 働き先には1人で出向き、挨拶をする。 千と千尋のあの感じをリアルで味わった。ドッキドキだし受け入れてもらう態度を意識的に作り込む。 ありがたいことに、オーナーも

          ふるさとワーキングホリデー