シェア
口紅を塗る必要がなくなって安堵してる だって口を塞げば 君もいないしあの子もいない もし…
私たちは、生まれる前に星に誓いを立てた。 繊細に編まれた心を惜しみなく差し出し、明かりを…
言葉を武器にしたら 僕は君を殺せる 覚えた言葉を口にする うるさい鳥たちみたいな そんな優…
私の目は 多分死んでいる 自分の姿がわからない 自分が何者なのか 行方不明だ 貴方は 私の目…
僕らは点でしかないから 世界の声に耳を貸さないほうが良いよ 人の心の色が移る 闇を編むよう…
きれいな花も 青い空も 私のものじゃない 加工された青い写真も 白いシーツの上に綺麗に並べら…
君は紳士的だね いつも僕を奥の席に座らせてくれる 「だって私たち、お互いのために生きていないもの。だから私は優しいのよ」 君との距離はテーブル一つなのに 君の心に辿り着く距離は遠い
君の笑い声を聞いたのは久しぶり 遠慮がちに苦い顔で笑ってるときも良いけど 思いっきり笑う顔…