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キングダムで一番印象に残った場面

昨日はキングダムをポルシェと観に行った。
横でポルシェくん、メッチャ泣いててかわいかった~♡
男性で感受性高い人ってカワイくて素敵!

そうそう、キングダム。
映画観に行くのが決まってからアマゾンプライムで
1~3前半?までは観ておいた。
で、昨日は映画館で最新のものを観たのだけど、
いや~よかった!実によかった!

大沢たかお、あんな俳優さんだったっけ?
役にメチャクチャはまっててブラボー!と叫びたかったよ!


キングダム、全体的に迫力あってキャストもすごいし
よかったのだけど、中でも一番印象に残った場面は

やられてしまったおうきの大沢たかおをシンが自分の背中で
支えながら、おうきの馬で退散するシーン。
おうきがシンに、

「大将軍の馬に乗ってこの景色を観れる機会などそうない。
目をつぶって深呼吸して、大将軍の意識になったら
目を開けなさい」

のようなことを言うんだけど、
おうきはシンに、大将軍の感覚、視点をインストールしてあげたんだよね。
シンはこれで、一気に視座が上がった。

視座が上がると、同じ景色を見ていても
入ってくる情報がまったく異なる。
まさに、見える世界が変わるんだよね。
それをシンに”伝授”した。

あのシーン、何度もみたい!


人間は環境の生き物で、
一緒にいる人たち、身を置く環境の影響を受けて
今のわれわれができた。
だから、自分があこがれる、成りたいと思う人と関わりなさい、
自分が目指す環境に、背伸びをしてまでも身を置きなさい、
というんだよね。



「問題は発生したのと同じ次元では解決できない」
とアインシュタインが言うように、
悩みがあるなら
視座を高く、抽象度高く、次元を上げれば
その問題はおのずと解決する。

このシーンを観て、
自分がなりたい姿を体現してる人の視座を
インストールすることの大切さをあらためて思い出したのでした。

あのシーン、なんども自分ごとにしてインストールしようと思う。


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