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【子供の成長】ライバルが恐怖心を勇気に変えた日

おはようございます。今日もパパ&ママ good job☆
長男(5歳)の話です。

いま彼は補助輪なしの16インチの自転車を練習中です。ですが、長崎市は坂の町。家の近くで練習に最適な場所もなく、3か月くらい間が空いていました。

先日、久々に「自転車に乗りたい」というので車に積んで広い公園へ。
私が後ろからおして(次男をおんぶしながら泣)速度に慣れさせていました。
少し長男だけでこいでもこけなくなったころ、
「競争しよ!」と自転車に乗った6歳の男の子が声をかけてきてくれました。
私はとっさに「ごめんねー。今日初めて自分で自転車乗れるようになったんだよ。だから競争はまだできないかなぁ」と伝えました。

すると、長男から「競争する!」と。
内心けがしそうだなぁと思いつつ、これは次男をおんぶしながら、気合で並走するかと覚悟を決めGO サイン。

するとどうでしょう。

スタート数メートルのサポート以外、完全にひとりで自走しゆるやかな上り坂やカーブまで決めて400mほどいきなり周回したんです。

まじか!!
これには驚きました。

その後チャリンコボーイズは2人で一緒に自転車で遊び、気づいた時にはスタートもマスターしていました。

『ライバルが人を成長させる』という言葉がありますが、運動苦手な私自身実感がありませんでした。

今日、息子の成長を見て、恐怖心を勇気に変える一歩を与えてくれるんだなと見えなくなる長男の後ろ姿を見ながらしみじみ思うのでした。


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