お線香を焚きながら願うこと
戦争のない人生を生きるんだろうと
思っていたけれど
ウイルスとの戦争の中で
生きていくことになるとは
思いもしなかった。
おじいちゃんおばあちゃんの世代が
何年もの間、亡くなる命を身近に感じながら
自分の命の終わりを覚悟しながら
今日を生きて明日も生きるために
耐え忍び、踏ん張り続けた暗黒の時代を
塗り替える歴史とならないことを
祈りはじめてきた今日この頃。
(赤毛のアンに負けず劣らない私の想像力)
とは言っても、毎日お線香を焚きながら
手を合わせ願うことはとても小さなことで、
*大事な人 (もちろん自分も含む) の
身体の健康と、心の平穏。
でも、この小さな願いの塊が
この恐ろしいウイルスの
何よりの特効薬になると思うのです。
この環境下の中
お金を稼げる環境があることに感謝をして
贅沢はせず、ただのんびりと
家族と過ごす夏休みがもうすぐそこに。