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【卒制】男性美容を応援したい【リレーインタビュー】

みなさんこんにちは!
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です😎

今回はリレーインタビュー32回目です!
特に今日は男性に読んでほしい内容になっているようです🧐

今回の学生はこちら…✨

Q名前と出身校を教えてください
―坂本直也(さかもと なおや)です。高校は、宮城県名取北高等学校出身です。

Q今回の卒業制作のテーマを教えてください
―今回私が企画する卒制は男性美容を応援する企画です。

Q課題と企画内容を教えてください
―今回抱えている課題は自分磨きについてです。最近美容やスキンケアをする男性の割合が多くなっているのですが、自分に合ったスキンケアや自分磨きに悩んでいる人が多いなという課題に最近気づきました。そこで自分磨きや美容を知るきっかけが必要だと思い、今回私はSNSを中心に男子大学生をターゲットにした自分磨き応援プロジェクトを企画しました。

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか?
―昨年の6月に企画を思いつきました。

実際にファッションショーで
メイクをしてもらっている様子

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―ほとんどが辛かったです(笑)楽しかったことは、結構大学生にアンケートをした際に自分の知らなかった気づきに出会えたことです。例えば、美容YouTubeを見てもどの商品を買ったら良いのかわからなかったり、やり方や、美容の基礎知識がある前提で動画が作られているため、工程だったり何から手をつけたら良いのか分からないという意見が多かったことに「なるほどな」と思いました。
つらかったことは、イベントが中止になったということで、準備を進めていましたが当日アクシデントが発生し断念せざるを得なかったことです。正直とても落ち込んだのですが、それも1つの人生経験と捉えれば、卒制に繋げるための良い経験にはなったのかなと思いました。

Qメイクをすることによって具体的にどのように変わったのですか?
―やはり中身ですね。大学3年生の頃にメイクなどを勉強し始めて、そのときに人から見られるっていうことに僕は意識的になったと思いました。やはり外見を少しでもより良くアップグレードすることで中身も結構余裕が持てたなって思います。

自身の実際のビフォアフター

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか?
―ずばり、人との繋がりを得てなにか新しいことに挑戦したかったからですね。オープンキャンパスに参加した時に他の大学では経験したことのないことを初めて目の当たりにして、企画構想学科は見ての通り、人とのコミュニケーションをすごく大事されているじゃないですか。やはりそういったコミュニケーションを通して自分が知らない価値観やアイデアに出会うことで色んな企画を作ることに僕はすごく刺激を受けました。刺激的な体験ができるという点で僕はこの企画構想学科を選びました。

Q入学前に思い描いてたキャンパスライフは送れましたか?
―8割は送れました。大学生でしか体験できないことは実現できたかなと思います。後の2割は卒制を成功できたらもう100%!

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか?
―将来やりたいことがない人に来て欲しいですね。やはり企画構想学科は行動力の広い人が多いので大学に入ってこんなことがしたいとか将来こういうことをしたい、こうなりたいということを思い描いていない人が、現在、高校生でも多いのかなと思いました。なので自分の人生の指針に繋がるようなきっかけになればなと思います。

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