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【卒制】只見町を好きになってほしい【リレーインタビュー】

みなさんこんばんは〜💫
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です🗣️

今回はリレーインタビュー31回目です!
今日はなんだか温かみのあるお話が聞けそうです🍶

今回の学生はこちら…✨

Q名前と出身校を教えてください
―高村帆香(たかむら ふうか)です。広島県立広島皆実高等学校出身です。

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
―福島県只見町と出会える立ち飲み屋さん「ただみスタンド」です。

Q課題と企画内容を教えてください
―福島県只見町に行くための公共交通手段はローカル鉄道・只見線のみです。只見町のシンボル・只見線を存続するためにも、まず只見町を知り、好きになってもらうことが只見町の未来に繋がると考えています。
そこで企画したのが、只見町と出会える立ち呑み屋さん『ただみスタンド』です。只見町と立ち呑み屋さんの共通点への気づきから、福島、京都、広島、博多、仙台、東京の全国6ヶ所の立ち呑み屋さんとコラボして、只見町のお酒とおつまみを味わえるイベントを実施しました。今回取り扱うお酒とおつまみは『ただみスタンドBOX』として只見町のふるさと納税返礼品にも採用される予定です。

実際のイベントの様子

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか?
―2年前から只見町に通って企画やデザインに取り組んできたことをきっかけに、昨年10月から只見町ふるさと大使に任命して頂きました。そこで改めて只見町のために何かできないかと思い、夏頃から企画を考え始めました。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―この企画を行うにあたって只見町の企業の方にお酒やおつまみの提供をお願いしたところ「只見町のためにありがとう」と快くご協力下さいました。皆さんの只見町に対する愛に気づき、私も改めて頑張らないといけないと思い、全力で挑むことができました。

実際に届いたメッセージ

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか?
―小学生の時に、企画構想学科を立ち上げた小山薫堂さんの著書の中でこの学科のことを知り「私もアイデアを考える仕事をしたい」と思ったのがきっかけで、高校生になってもその想いが変わらず入学を決めました。

Q入学前に思い描いてたキャンパスライフは送れましたか?
―はい!地域の魅力を発信する企画やデザインに取り組んだり、山形に広島県人会を作ったりと、沢山やりたいことができた4年間でした。

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか?
只見町を全く知らなかった人にこそ来て頂きたいです。今回の卒展でも今までのイベントと同様に、只見町との素敵な出会いを作れたらと考えています。

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