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【卒制】衣服をシェアし、着まわす【リレーインタビュー】

みなさんこんにちは〜🌟
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です📢

今回はリレーインタビュー36回目です!
今日はどんな話が聞けるのでしょうか?楽しみですね👕

今回の学生はこちら…✨

Q名前と出身校を教えてください
ー 遠藤瑞歩(えんどうみずほ)です。日本大学山形高等学校出身です

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
ー「服を#シェアする循環型ファッション」です。

Q課題と企画内容を教えてください
ーまだ着れる衣服が大量に廃棄されていることが課題だと思い、衣服と人の間にあるストーリーを"服物語"と名付け、その物語を服と一緒に「#シェア」できる企画を考えました。最終的に大学構内に誰もが自由に服のシェアを楽しめるハンガーラックを設置しました。

実際の展示の様子

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか
ー大学4年生の春です。考えるようになったきっかけ自体は、大学3年生の冬です。元々、環境問題に興味がありました。その中でも、3年間のアパレルアルバイトを通じて大量生産・販売するファストファッションに関心と違和感を感じるようになったのがきっかけです。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
ー古着屋さんやフリーマーケットアプリなどのサービスではできない新しい衣服のあり方を考えて実行することはとても面白く取り組めました。反面、前例があまりなく新しいことへの挑戦だったのでいかに社会と周りの人を巻き込めるかという点が難しかったです。

「#シェア」の様子

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか
ー企画構想学科のモットーである企画の力で「幸せ」にすることにとても共感して、私も誰かのワクワクの原点になりたいと思い志望しました。

Q入学前に思い描いてたキャンパスライフは送れましたか
ーもちろんコロナ禍の影響は大きかったですが、4年間で企画の仲間と数えきれない沢山の方々と出会い企画を実行することができました。大学外でもコンペティションなどで結果を残せたことにはとても満足しています!

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか
ー企画構想学科をご存知の方もそうではない方も含めて、ハッとさせられるようなワクワクやドキドキを求めている人にぜひ来ていただきたいです。

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