見出し画像

JIMTOF2022振り返り④

こんにちは「つねぞう」です。
JIMTOF2022振り返り
第4回目はOKUMAです。

1番の注目ポイントだったのは新操作盤であるOSP-P500です。

デジタルツインなど機能的な話もありますが、個人的に注目したのはその筐体です。
ちゃんとプラスチックで作られているのです。

プラスチックということは、射出成形で作っているということであり、金型を起こしているということです。

偶然にも似た形状である、DMGのCELOSの筐体もプラスチックですね。
操作盤は全機種で共通で使われるものなので、特にトップ3メーカくらいの出荷台数であれば、その金型代が十分ペイ出来るのだなぁと思いました。

恐らくですが、DMGのカッコいいカバーも金型で作っているのではないかと思っています。
逆にあれを通常の板金で作っていたら、きっと今の価格では買えないでしょう。

あと注目したのはスラッジレスタンクです。

スラッジレスタンク

2次濾過のサイクロンまではどのメーカも付けていましたが、大々的に3次濾過のバッグフィルタまでアピールしてたのはOKUMAくらいだった気がします。オプションですけどね。

3年間の清掃なし、交換なしがお客様工場でも実現できればすごいですね。
気になるのはバッグフィルタの交換頻度ですかね。

以上
こんばんは、おやすみなさい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?