雪規の苦難

ブルージャイアントをまた読み始めている。
大は東京の友達の家に転がり込みジャズプレイヤーを目指しているのだが。そこで出会ったのがピアノのロン毛雪規。
めちゃくちゃ嫌な感じの男である。
だが、この手のタイプでよくあるめちゃくちゃピアノ上手い。
大に対しても「サックス始めて3年!?w」っていうスタンス。もう大のことを舐めまくり。舐めプもいいとこ。
ところが、大が目の前でサックス吹くと隠れて号泣。おい!
さっきまでのあの強気はどうした。
そして大はさらにドラムがいい人いないとのことで、同居人の玉田氏をなぜか連れて行く。当然だがドラム未経験。めちゃくちゃ練習するけどこれでジャズドラマーになれちゃう流れだとさすがにすごい展開。目が離せない。

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