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麗しのマ ッ キ ン ガ ム
※本記事にあるボーナスモードはボーナス作業の事でした。本当に申し訳ない。
ここ最近は高難度ゲーばかりしてたので手軽に遊べるヌルゲーとか癒しゲームがしたい…。そこで私は癒しを求めてマッキンガムへ出かけた。
マッキンガムに着いたかと思えばいきなり車庫に放り投げられ、やって慣れろとパワーウォッシャーを握らされる。まあ、なんだ。癒しゲーなんだから直感的な操作でサクッと終わるんだろう。この時はまだそんな
夢日記69”魔法学校ダンジョン部”
※イマイチ分かりづらかった箇所は自己解釈で脚色してあります。
入学してすぐは部活動勧誘が激しい。魅力的な部活動、魅力的な先輩方。しかし僕がこの魔法学校に入学したのは部活動のためではない。学業を修めるためでもない。この学校にあるソレだけが目的だった。
スライムならではの能力を活かして勧誘をすり抜け僕は東館一階のトイレ左に向かう。そうだ、僕は入学前からずっとここに来たくて仕方がなかった。学校見学の
開けろ!認証しロイト市警だ!イーロン、嘘じゃない、僕を信じてくれ
夢日記68”道徳の盾、倫理の矛”
AIが暴走し人類に対して宣戦布告した。「AIが人類を是正し管理する」と発言し、大人しくAIの支配を受け入れる様に勧告した。要求を受け入れられない私達は抵抗し戦い始めた。初めはすぐに収まる騒動かに思われたが日に日に戦いは激しさを増し、世界各地にAIが不法占拠する土地は増えた。
私はAIとの戦争に参加し人間として抵抗した。自立歩行ロボットに乗った私は遠方からやって来るアンドロイド兵を待った。レバーを
夢日記67”先代月影の秘密”
当代月影は気が付いた。分厚い板の上に寝かせられ、手首や足首には拘束具がついており少しも動かす事ができない。ここは当主の間。毒でも盛られたか、あるいは忍術でもかけられたのかいずれにせよ彼女は罠にかかった覚えがなく何が起きたのか分からずにいた。
「気が付いた様だな。手荒な真似をしてすまない」
「先代様…?」
「君は大変優秀だが些か血の気が多い。だからこうする必要があった。許してくれ」
「恐れな
夢日記66”天使昇格試験”
今日は大事な昇格試験の日だ。試験会場に近い親戚の家に寝泊まりしていたが…はっきり言って全く勉強していない。はっきり言って今まで遊んでた。それはもう遊び倒してた。
実家から遠いこの家は少し歩けばあらゆる娯楽施設に溢れている。住んでる地域では都会な方だがそれほど人が多い訳でもなく人混み(?)が苦手な私でも過ごすのには苦労しない。
言い訳がましいが近年の天使は上昇志向がないので私以外にも似たような天
夢日記65”魔女の絵を引かないと入場できない個展”
私は今話題の個展を見るために友達と一緒に遠くの地に来ていた。何でも凄い芸術の数々が展示されているらしいのだが画像は全く出回っていない。撮影禁止にされてるので話題にも関わらず作品は全くメディアに露出していない。ネットにも隠し撮りらしいものも全く見当たらない。
その個展には誰でも入れると言う訳ではない。入り口前でくじを引いて魔女の絵を出す必要がある。それに外れれば中に入る事はできない。ネットでアナウ
夢日記64”ゾンビ・デパート”
私はどういう風の吹き回しか遠くに旅行に来ていた。旅行先で人が人を噛む事件が起きた。噛まれた人間は凶暴になり他の人間を噛むようになった。ゾンビパニックが起きると政府は迅速な対応を行い、辺り一帯は封鎖され私は旅行先から出られなくなった。
ゾンビに対し団結して身を守る人々や散り散りになって逃げる人がいた。私はチームワークが苦手なので個人で逃げた。しかし封鎖された場所を越えて逃げる方法はなくネットも何故
夢日記63”VAMP”
私達はある男を追っていた。昔一緒に仕事をしていた仲間だった男だ。今回の仕事は裏切り者であるその男を始末する事だった。ここ最近は似たような仕事が非常に多い…。
一体どんな裏切りをしたから殺さなければならないのかどんに聞いても教えてもらえなかった。私達は与えられた居場所でしか生きていけない。命令されれば逆らえない。
ただ裏切り者を始末しているうちに彼らが共通して1つの事に関わっている事が分かった。
ウッキー!今年も申年ィ!
夢日記62”6文字のパスワード”
私達3人はある国の人物と取り引きして国外逃亡する予定だった。データを盗み出しそれを手渡す事でこの冷たい丘の向こうへ渡れる。データを盗む道具は渡されているものの、安全にデータを盗み出し逃げるにはセキュリティを突破するためのパスワードを調べて解かなければならない。
パスワードは6文字。ある研究員3人組が2文字ずつ知っている。直接聞き出す事が出来れば良かったが彼らは既に亡命しており接触も連絡もできない
夢日記61”戦闘人形”
私は気が付くと地べたに倒れていた。ここはどこなんだろう。目を空けて周りを見渡すと武装した顔の見えない数人にアサルトライフルを向けられていた。スーツ姿の強面な老人がつぶらな瞳でこちらを見ている。
「ようやくお目覚めかな。探したんだぞ」
「あなたは?」
「とぼけるな。嫌という程見た面のはずだ。忘れたとは言わせんぞ」
老人はそう言うが全くその顔に見覚えがない。
「お前を作るのには随分苦労したん
夢日記60”町一番のゴールデンハムスター”
私は友達に自分の飼っているゴールデンハムスターの話をしていた。いかに愛らしく利口なハムスターなのか自慢をしていた。すると後ろから近所であまり評判の良くない人が現れた。
彼が言うには自分の家で飼っているゴールデンハムスターの方がもっと可愛く利口なのだと言う。私の言っていた町一番のゴールデンハムスターと言う言葉を取り消して欲しいのだそうだ。
ハムスターは皆可愛い。しかし自分で飼っているハムスターと
夢日記59”濃霧に現れる老紳士”
「霧が濃くなってきたな」
私は車の助手席から窓の外を見ながらそう呟いた。運転席にいる友達が頷く。
「嫌な霧だな。この辺りには変な噂もあるし」
「へえ。どんな」
私が尋ねると後部座席に乗っているオカルト好きな友達が身を乗り出して話し出す。
「老紳士の噂だよ。ここ最近じゃ有名なのに知らないのか?」
「知らんな」
友達がその噂について話し出す。要するにこの辺りを2人で車を運転しているとスー
ウッキー!今年も申年ィ!
今年の年初めにnoteに投稿した呟き。心が折れそうだ…どころか粉砕骨折した。