受け入れることと留まること

今の自分を受け入れるということは、
本当はとっても素敵なことなんだと思う。

人にはもちろん長所もあれば欠点もあって、
欠点のほうを受け入れることは大変だけれども。

でも、欠点も見方を変えれば長所になったりするのもあるけど。

自分で自分を嫌うというのはなんと窮屈なことだろう。
グイグイ自分で自分の首を絞めているみたいで。

欠点を受け入れろというと、それを是とすることのように響くけれど、
ボクはそうは思わない。

「欠点」だと感じているということは、
少なからず、それを直したいと思っているわけで。

そんな、"変わりたい"と思う自分をひっくるめて、
認めてやることなんじゃないかな、と。

そして、変わる努力をしたいと思えた、
原動力になっている欠点らしきものも、
まあそのうち変われるか。って思えたら、すごく楽になりそうだ。

だって、自分は変わりたい自分を応援してるんだから。
いつか、きっと変われるさ。

#エッセイ