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人は物事を自分の見たいように見ている

7つの習慣の「インサイド・アウト」

「読み終えた数冊の本」+「聞いた講演」+「最近の出来事」から、"インサイド・アウト"がすべての基本だよなーと再認識した今日この頃。

インサイド・アウトとは?自分自身の内面から始めるという意味。

自分が変われば、人は変わる。状況を変えたければ、まず自分が変わらなくてはならない。自分が本当に変わるにはものの見方を変えなくてはならない。※参考 「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー

多くの人は、自分の都合のいいように物事を見て「いいこと」と「悪いこと」を判断している。そういう人はいつでも「できなかった理由」を人のせい、環境のせいにする。

「どうするべきだ」と相手のせいにするよりも「じゃーどうするか」「どうすればうまくいくか」にフォーカスする。この繰り返しが、成長を生む。

今よりよくしたいと工夫(挑戦)したことで失敗しても、それは財産だ。挑戦したことで得た結果に成功も失敗もないかもしれない。その結果にどう意味付けをして、さらに前に進むかどうか勝負の分かれ目である。

予期せぬ出来事にも、成長のチャンスは必ず隠れている。クランボルツの考え方だ。

人のせい、環境のせいにするのではなく、じゃー自分はどうするかと、改善、挑戦を繰り返す人は強い。若い子にはそんなマインドを持って欲しいと思うのだ。

人と組織。

多くの部下を抱えるようになるマネジメント層も、入社間もない新人も、インサイド・アウトの考え方は大事っすね。

一般社員も経営者も。

人と組織を成長させるには、この"インサイド・アウト"がスタートなのかもしれない。

インサイド・アウトは”人格者"に繋がる。

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