結局最後は人

ファミレスで頼んだ天丼の器に
カピカピになった何かがこびりついていた。

家でも食洗機使って洗ったら
なんかくっついてごびりついてしまうことあるじゃないですか。

カピカピを防ぐって無理なんですよね。

ただ
その
カピカピの器を「使わないで再度洗う」は
できるはずなんです。

だから
やっぱり
カピカピのついた器で天丼出すのはNGなんですよ。食べたけど。

カピカピついてても
高温殺菌されてるし衛生状なんの問題ないしね。

ただ
その
カピカピに気がつけるかつけないか?
その気がつける力は
何もファミレスで丼もの作るときだけに
発揮される力ではないよね。

カピカピに気がつかない人
もしくは
気がついていても、その器を使う人は
生活のあらゆる場面で
対人関係で
同じように物や人に対峙する。
脳みそって、そんなに器用に
「丼ものつくるとき」と「それ以外のとき」の使い分けはできない。

結局
どんな仕事も
最終的には人の脳みそが大事って
私は思いました、天丼たべながら。

2024.1.3
待ちよみ絵本講師
内田早苗

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