内田早苗よりメッセージ
【プロフィール】
1974年大阪生まれ。現在神奈川県伊勢原市在住。
流通不動産業界勤務を経て、子どもの入園を機に2011年に絵本講師資格を得て、その後北海道から沖縄まで各地で講演活動を行う。
2019年に自身の事業を法人化し、株式会社きいろいおうちを創業、代表取締役となる。
2024年に株式会社まちよみへ社名変更。
講師として自治体家庭教育事業、ブックスタート事業、読書推進事業、男女参画事業などで講演。幼稚園や保育園での講演も多く保護者向けに加え、近年では教職員研修講師を担当することが多い。2019年から福音館書店の社外講師として任命されている。
2020年より農業法人代表も務め、「絵本と自然力畑の学校」を運営。
2023年、日本初の赤ちゃん絵本専門店を神奈川県伊勢原市に開業。
2021年にマタニティ期から絵本読みきかせ推進協会設立、代表理事(2024年一般社団法人へ)
不登校の小中高生の居場所運営のNPO法人代表も務める。
【講演特徴】
①絵本導入期の5要素という視点で、絵本読みきかせ初心者の方が、「絵本は子どもの心(脳)にどう良いのか?」を理解して、絵本の選び方や子どもの発達や成長に合わせた関わり方について知ることができます。
②メディア主導の子育てになりがちな現在において、いかに家庭で「人間の生の声」が必要かを絵本を使って説くことができます。
③待ちよみ®の考え方と手法で、子ども自身の持つ感性や考え方を尊重することの大切さをお伝えします。
④絵本の読みきかせをすることで、もっとも大切な「環境」について、物的環境、人的環境の両側面からお伝えします。
⑤読みきかせについての具体的な悩みをほぼ全て解決に導くことができます。答えられない質問は12年間ありませんので、質疑応答の時間も有意義なものにできます。
【内田早苗よりメッセージ】
私は絵本を使った講演を通して
家庭なら「親に子育ての幸せを実感してもらう」保育なら「保育という仕事に誇りを持ってもらう」ことについてお話します。
講演会後に
「今日から子どもを叩くのをやめます」と目に涙をいっぱい浮かべて言ってくれたママがいました。
このようなママは他にもたくさんいるはずです。私は「絵本のチカラ」ではなく「絵本を1冊読むことができるママのチカラ」に気づかせてあげたいです。
「私の声で届く言葉が、子どもたちの人格形成の一端を担っているとは考えたこともなかった。自分の立場の重要性を知ることができた」。これは若い保育士さんの言葉です。
私は園で働く先生方には誇り高く、使命感を持って仕事をしていただきたいです。それだけ重要で誰にでもできる仕事ではないからです。
すでに絵本の読みきかせを楽しんでる人への絵本紹介には興味がありません。絵本好きだけが集まるイベント仕事にも興味がありません。代わりに、価値を感じていなかったり、まだ楽しさに出会っていない人にはお伝えしたいことがたくさんあります。
ゼロをイチにする話が得意です。
ゼロの場所にいて、幸せを感じづらい子育てをしている人を救いたいです。
ほんわか柔らかな口調の講師ではありませんが、全力でしんどい人の味方です。
しんどい人は、平気な顔をして笑ってそこにいるママかもしれないのです。
講演会を主催したり、講師の選定をするお仕事をされている方にお願いです。私と、ママたち(ママと暮らすパパたち)をお繋ぎください。私に、ママたちに話す場を作ってください。
しんどいママたちのために話しますが講演会はとても「面白い」です。聴いていて負担のないよう専門用語は使いません。「面白い」話を聞いたあとに、ママや保育士さんたちが自らの力で背負っていた重荷を降ろせるような、そんな講演会にします。
ママやパパや保育士さんが、目の前にいる子どもに丁寧に1冊絵本を読むことの喜びを心底実感できたら、それは間違いなく未来を担う子どもたちの幸せへと繋がります。
日本各地、いや、日本を飛び出してでも、どこにでも絵本を抱えて参ります。
講演会のご依頼、お待ちしています。
〈株式会社まちよみホームページより抜粋〉
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