あなたがキーボードを自作するべき理由

突然だが、あなたは自作キーボードというものを知っているだろうか。読んで字の如く、自作したキーボードのことである。
題名にもあるがこの記事は、あなたがキーボードを自作するべき理由についての記事である。

理由1.自慢できる

当然ながら自作キーボードはすべての部品をあなた自身が用意し、組み立てる事になる。つまり、あなたの理想の超かっこいいキーボードが作れる。しかも、あなた自身の手で
『このキーボード実は自作なんだ、かっこいいでしょ』と何も知らない知り合いに自慢すれば、確実に話題になる

理由2.好きな配列にできる

あなたがJIS配列のキーボードを何枚か使ったことがあるなら、配列のフリーダムさに驚かされただろう。winキーやaltキー、スペースバーの横幅が違うどころか、右の方のキーはあったりなかったりする。
Enterキー周りを見ると、妙な形をしたキーがあったりする。
そんなストレスも、自作してしまえば解決する。あなたの好きな配列、あなたの好きな大きさのキーボードが作れる。なんならエルゴノミックなキーボードも作れる。

それだけではない。
論理配列、つまりは同時押しやらマクロを定義したり、レイヤーを大量に作ったり、なんならあらゆるキーを入れ替えられる。ついでにCaps LockとInsertを無効化できるWebツールで
つまり、あなたがキーボードを自作すれば、ハード/ソフトの両面で自由な配列を使える。

理由3.好きな打鍵感にできる

あなたがこれまでに何枚かのキーボードを使ったことがあるなら、こんな経験があるだろう。
『このキーボード、なんとなく好きな打鍵感だな』
自作キーボードなら、その『好きな打鍵感』を追求できる。
がっつり感触があってガチャガチャ鳴るキーボードから、スッと押し込めて静かなキーボードまで作れる。同じ感触のままキーの押し込みを軽くしたり重くしたりもできる。

理由4.好きな見た目にできる

自作キーボードなら、キーキャップ(押すとこ)とケースも自由に選ぶ事ができる。つまり好きな色、好きなフォント、好きな形のキーボードを作ることができる。Twitterで#KEEB_PDと検索すれば、ありとあらゆるデザインのキーボードを見ることができるだろう。

結論

これまで長々と話してきたが、要するにキーボードを自作すれば好きな配列、好きな打鍵感、好きな見た目のキーボードが使える。
こだわりを持って作った自分だけのキーボードはモチベーションと作業効率を高めてくれるだけでなく、一生物の宝物になる。画面の前のあなたもぜひ、自作キーボードにチャレンジしてみてほしい。

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