バチェラー シーズン3 水田さんは本当に2番目の女なのか?


愛される女性になるためのヒントを、ラスト2名に残った女性から学んでみましょう。衝撃のエンディングを迎えたAmazon Prime Videoで配信されるリアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン3が、大きな反響を呼び、ネットの書き込みが殺到、Twitterではトレンド入りもしました。

ここからネタバレ含みます。バチェラーの友永真也さんが、ラストローズを水田あゆみさんに送ったにも関わらず、1か月で破局し、ラスト2名の一人岩間恵さんとの交際が発覚しました。その報告を友永さんから受けたスタジオでは、悲鳴が上がるほどの衝撃を与え、MCの指原莉乃さんに「祝福したいけど、胸糞悪い」とまで言わせ番組は終了。これほどまでに衝撃を与える理由には女性二人のキャラクターが全く違っていた事、最終的に選ばれた岩間さんのSNSでの匂わせや「あざとい」タイプの女性出会った事、それに相反し1か月で破局になった水田さんは懐の深い優しい女性だった為、女性陣の反感を買いました。今回は女性お二人から愛される女性になるためのポイントを学びたいと思います。

駆け引き上手?な岩間恵さん

岩間恵さんはファーストローズを貰い、さらには「好きになってほしい」と第2話のツーショットデートでバチェラーの友永さんに言われました。早速岩間さんは、みんなの元へ戻るとその事を告げました。この辺り、「彼は私の物よ」とみんなに印象付ける要素はあったと思います。実際女性たちはここで闘争心に火が付くと同時に、バチェラーのお気に入りは恵と認識が出来ました。その後、長らくツーショットデートに誘われない、不安から、第6話でバチェラーに「実際俺の事どう思ってるん?」と言われると「今自分の気持ちが分からない」と告げバチェラーを不安にさせます。不安になったバチェラーは早速次の第7話で、岩間さんを2人きりのデートに誘い、プール付きの部屋で特別なデートを用意しました。バチェラーという好かれて当たり前の状況で、なおか友永さんは自分は選ぶ側という気持ちが見え隠れしていました。そこへ、「好きかどうか分からない」岩間さんの発言、しかもお気に入りの岩間さんに言われた友永さんは、焦りから「追いかけたい男の本能」にスイッチが入ったのです。岩間さんの発言が、天然なのか計算なのかは不明ですが、恋愛の駆け引きは成功しました。この男性を不安に煽る作戦は、ファイナルまで続き、衝撃のエンディングに繋がります。

恋愛に駆け引きは必要か?

恋愛の駆け引きと言えば、押して引いてなどをよく聞きますが、実際の恋愛で駆け引きは必要なのでしょうか?もし駆け引きに失敗すれば、恋愛自体が終わる可能性もありリスクがあります。今回、岩間さんの駆け引きは成功しましたが、これは特殊な状況下という事を覚えておきましょう。他にライバルがいる、相手が自分に気持ちがある、美人、岩間さんはこの条件に当てはまります。またバチェラーという期限内に相手を決めなければいけないプレッシャーも加わり成功したと考えられます。もし現実の恋愛で同じ駆け引きをしたら、相手から距離を置かれて自然消滅や、あなたに気持ちがないと判断され、他の女性に気持ちが行くかもしれません。また、もし駆け引きをしていると相手に悟られた場合、自分を試されたと思い良い気持ちはしないでしょう。現実世界では、駆け引きはしない方が賢明です。


最高にいい女、水田あゆみさん

さて、もう一人のお相手、水田あゆみさんは、ファイナルローズを手にし一度はバチェラーの運命の相手として選ばれます。結果的に敗れてしまいましたが、水田さんは番組中でも評判は上々です。元北新地でホステスを10年していたという水田さん。MCの今田耕司さんは「ホステス奥さんに最強説」を唱え、さりげない気配りを見せる水田さんを絶賛。また、友永さんのご両親の訪問をした際、岩間さん、野原さん、水田さんの3名の中で、水田さんが一番良いと、ご両親と友永さんのお兄さんから太鼓判を押されました。バチェラーの旅の中でも、お酒を飲み過ぎた友永さんにさりげなくジンジャエールを渡したり、岩間さんと同じく友永さんに「話せない時間が多かったけど今どう思ってる?」と聞かれた際に「会えない分だけどんどん気持ちが大きくなっている」と言って友永さんを安心させます。友永さんは水田さんに対し、「いつも居心地の良い場所を与えてくれ、自分に安心感をくれる」と話しています。

水田さんは2番目になりがち?

今田さんや指原さんなど男女共に高評価な水田さんですが、スタジオゲストに来たナインティーナイン矢部浩之さんは2人の女性にこのような評価をします。「岩間さんの方が選ばれると思う。男は追いかける女の方がええねん。水田さんみたいな優しい女性は2番目の女になりがち」さりげない気配りができ、いつでも男を立ててくれる水田さんがどうして2番目の女なのでしょうか?矢部さん曰く「男は優しさに甘えてしまう。女性が自分の事が好きだと分かれば安心して他に行く」というのです。いつの相手の立場に立ち居心地の良い場所を提供する、水田さんが2番目の女なのではなんだかやるせないですよね。しかし、私はこのように分析します。水田さんのような女性を2番目にするのは、矢部さんのようなモテる男性、沢山周りに女性がいて、落ち着くつもりが無い男性は、女性に安心感よりもアドベンチャー感を持ち、落とすことに快感を得るます。その為、手に入らない自分に気がなさそうな女を追いかけ落としたいのではないでしょうか?一般的な男性は水田さんの優しさに心打たれるでしょう。実際周りの男性に調査しましたが、「追いかけなきゃいけない女はめんどくさい。自分を立ててくれる女性の方がよい」という意見を聞きました。Twitter上でも、男性とみられるアカウントから水田さんと付き合いたいという声が多く上がっています。今回のバチェラーもモテる男という設定ですので、手に入らない女の岩間さんを追いかけたのでしょうか?


本当に2番目になるのはどんな女性?

しかし現実にはいつも本命にしてもらえない、デートが3回以上続かない女性がいます。その方達に共通しているのが、相手に合わせて自分の意見を言わない方です。これは、相手を立てると似ているようですが、少し違います。いつも相手に合わせてしまうのか、要所要所で自分の意見を言うのか言わないかで変わります。いつも相手に合わせてしまうと、一緒に居る人はつまらないと感じてしまい、相手に価値を見出さなくなります。絶対譲れない価値観があれば、彼と意見が違っていても主張しましょう。また、自分が具合が悪いとか、用事があるのにそれをキャンセルして相手に合わせてしまうと何でも言いなりになると思われ大事にされなくなってしまいます。

自分で自分を大切に扱う人は人にも大切に扱われます。自己評価が低くいつも自分に合わせてくれる相手は下に見られてしまいます。あなたの気持も大切にしてくれる相手を選びたいですね。今回の水田さんは映ってはいませんが、自己評価が低い方ではないでしょうから、別の男性であれば、当然1番の女になれる女性でしょう。


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