Funkot 元ネタ集|声ネタ編②
はじめに
「Funkotを聴いてるとよく出るこの声ネタってなんだろう?」という方へ向けて作った記事です。頻出声ネタと(可能な場合は)その書き起こし、さらにその元ネタを記載しています。
Funkotは新旧問わず、多種多様なジャンルの音楽からのサンプリング(声ネタ)がふんだんに使われるのが特徴のひとつです。それらを知らなくても楽しめますが、知ったらもっと楽しめますので(一緒に歌ったりとかね)、興味のある方はぜひどうぞ。
ネット上にはプロが執筆された同じ内容の記事が多数あります。最下部にいくつかを掲載しますので、まずはそちらをお読みいただくことをオススメします。本記事もそれらの内容の多くを踏襲しています。
方針として、その声ネタが実際に使われている楽曲も併せて数曲紹介するようにしています。読者の利便性に資するため、その場で聞ける(SoundcloudまたはBandcampで聞ける)もののみを紹介しています。
なお両方のサイトにアップロードされているものは後者を掲載しています。是非買ってください。
CDのみの収録曲は掲載していません。ごめんなさい。
なおFunkotには声ネタのみならずフレーズでも頻繁に使われるものがあります。冗長になるため本記事では声ネタのみを取り上げています。フレーズについてはこちらの記事を参照ください。
▼Ultimate Buzz系
こちらも最頻出。M.C. Beeのボイスが多用されます。
・On A Mission
■使用例
3:12~
・Live 'n Direct
■使用例
2:40~
▼Public Enemy系
Public EnemyはFunkotに限らず世界中のあらゆる曲にサンプリングされています。
・Bring The Noise
■使用例
2:57~
0:21~
・Caught, Can We Get A Witness?
出典はPublic Enemyですが、Funkotの文脈的には上記をサンプリングしたGroove Gangstersの『Funky Beats』が直接の元ネタじゃないかと思います。
■使用例
3:54~
0:30~
▼2 live crew系
ヒップホップ系ではこちらもよく引用されますのでご紹介します。
この記事が運営に怒られたらたぶんこの人たちのせいです。
・Fuck Martinez
■使用例
1:19~
・We Want Some Pussy
■使用例
3:14~
1:05~
▼その他
まとめにくいので以下「その他」していますが、頻出モノばかりです。
順番はわりと適当です。上のモノほど頻出というわけではないです。
・Whoomp There It Is
「ウッデレレ」にしか聞こえないことで有名
合いの手的に使われます
■使用例
3:59~
0:40~, 2:32~, 3:34~
・Here We Go
■使用例
3:04~
・Right On Time
■使用例
0:09~ 2:03~, 2:15~
3:21~
・She Got It
■使用例
3:06~
0:08~, 1:07~
・Throw Your Hands Up
■使用例
0:03~
1:51~
・Hiphopping
■使用例
0:00~
0:00~
・Kickin hard
■使用例
2:16~
▼同内容の先駆者様
DJ KISS aka soloist School Of Funkot mix 2012
Dugem Rising™ JMBS - CLASSIC FUNKOT MIX(Youtubeリンク)
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