No.43 🍻🍺

noteを結構な頻度で書こうと心に決めてから、少しだけ心というか頭というかが軽くなったような気がしている。

毎日のように自分の気持ちと向き合い、今日はこういうことを考えている1日だったなとか
何気ないことを書くことで少し穏やかに生活出来るようになった気がする。

誰かと話すことは楽しいと前に書いたことがあったと思うが、私はやっぱりひとりで向き合わないと本当の私の気持ちが現れることがないんだと実感した。
ひとりは怖いけどひとりで向き合うことが必要だなんてめんどくせえ人だと思う。なんだｸｿと思ってしまうこともあるが、生きている限り自分にしかなれないのだから諦めるしかない。諦めと共に生活するしかない。

あとは急に思い出してやるせない気持ちが込み上げてきたりする。

高校生の時、同級生が飲酒しているのを見かけ先生に報告したことがあった。法律というものがあるのにどうして見て見ぬふりをするのだろうかと思ったからだった。責任感と言えばそうなのかもしれないがあっちからすればただの真面目ちゃん。気持ち悪がられてたと思う。実際、その人たちから睨まれたり無視されたりした。SNSもブロックされた。
今でもどうするのが正解だったのか分からない。
私は家系的にお酒もタバコも無縁の環境で生きている。お酒を飲んでいる親戚は1人しか知らないし、タバコを吸っている親戚はいない。
世間から見たら珍しいと思うが私にとって当たり前の環境だ。
仲のいい同級生も未成年飲酒してるとちょっと株下がるよね的なことを言っていたけど、大学生になり結局1人残らずお酒を飲んでいた。
なんだよ結局かよ。と思ってしまった。
飲まないの〜？と言われるが私はきっとこれからもタイミングがなければ一生お酒を口にすることは無い。飲む飲まないは自由だと思うし、自由でなければいけないと思う。
ただ、飲まない人飲めない人がアウェイな空気を感じてしまうことも少なくない。
だからと言ってそんなタイミングで流され飲酒？はしたくない。お金もったいないし。

結局みんなそうだったんだ。と急に突き放されてしまった感。
どんどん取り残されていく様な感覚。
もういっそ20から飲酒解禁のルールが無くなればいいのに、そしたらこんな思いしなくていいのにと思う。

あの時私は見て見ぬ振りをすれば良かった。と思う。大人という名の先生たちは当事者たちを数日間の停学処分にしたものの、私には冷たい目を向けた。
めんどくさいことをしてくれたと言わんばかりの顔だった。
悔しかった。沢山泣いた。泣いても何も解決しなかった。

今でもたまに思い出すこのやるせない気持ちの処理の方法はまたこれから、ひとりで見つけていきたい。