【Vket2023Summer】 キャノンブースでアートになって来た件
◆キャノンブースとは
7/30までVRChatで実施されていたバーチャルマーケット2023 Summer内の
パラリアルラスベガス内で公開されていた企業ブースの一つです。
中々楽しかったのでレポしていきたいと思います。
キャノンブースはパラリアルラスベガスの中腹に設置されていました。
見た目からしてザ・カップラーメンだった日清食品ブースとは違い、
キャノンは外観はなかなか普通の建物をしていました。
※後からよく見てカメラのレンズだって気付きましたが。
……まぁ、それで油断して近づいたら入り口前になんかいたんですが。
※どうもキャノンがタカラトミーとコラボしたキャラみたいです。トランスフォーマー的な。
高！……って思ったんですが、変形するんか…お前。
変形したら違和感なくカメラになってるし。
気合入ったディティールしてるな、お前……。
まぁ、仮にも日清食品のブースを乗り越えて来た身。
この程度のカメラ人間じゃ動じもしません。早速突入してみましょう！
（日清食品ブースのレポはこちら↓）
◆キャノンブースの中は……、
キャノンブースは１階、２～３階、屋上の４つにわかれており、
それぞれ、
・１階にはキャノンのカメラの３DモデルとPV
・屋上にはナイトプール？バー？みたいなおしゃれ空間と
キャノンのカメラの３Dモデルがありました。
アバターでカメラの３Dモデルを持って記念写真を撮るような場所なのか、屋上はパラリアルラスベガスの夜景が一望できるおしゃれな空間が広がっていました。
◆ウォールアート
面白かったのは２～３階。
ここにはウォールアートの展示がされているとブースの説明に書かれていました。
ウォールアートってのをよく知らなかったんですが、行ってみてわかりました。
文字通り、壁いっぱいに描いてる絵の事を言うんですね。
こんな感じで、部屋をぐるっと囲むように壁に絵が描かれてました。
面白かったのがこれがただの絵ではなく。
絵の前でポーズをするとそのまま自分が絵の中に描画されるような仕掛けになっていました。
これが…。
こうじゃ。
中々位置をあわせるの難しかったんですが、
友達と複数人で参加したら面白そうなウォールアートもありました。
自分がアートな感じにして貰えてそれだけでなかなか面白かったんですが、
特に面白いことに使えそうだなって思ったのが、屋上まで行って戻って来ても、
まださっき撮った自分の姿が絵の中に残っていたことなんですよね。
画面を切り替えても暫く残っているなら、自分以外の人が来た時にも残ってるってことですよね。
誰かと一緒に来て、到着記念に撮影するのも勿論楽しそうなんですが。
メタバースの奥底まで来たら、そこに自分よりも前に立ち寄った人々の軌跡が残ってるって、
なかなかロマンな光景じゃないかとそんなことを考えていました。
廃墟とか、古代遺跡っぽい雰囲気のワールドで誰か実現してくれないかな。
◆まとめ
同じ空間に沢山の人が来ているのを直接見るというのが
メタバースの醍醐味って言うのはもちろんなんですが、
同じ空間に今いなくても、同じバーチャル世界に別の人がいたというのを感じられる仕組みって言うのもメタバースには向いてるんじゃないかなと思いました。
イベントとかじゃないと本当に同じ時間、同じ場所に沢山の人が集まるのも難しいですしね。
最近、ワールド内の凝ったギミックとかを見るのが好きなので、
今後も面白いギミックのあるワールドを見つけたらどんどん見に行ってみたいと思います。
ではまた、(=ﾟωﾟ)ﾉ
◆おまけ
ウォールアートでこんな写真が撮れましたよー。
なかなか良く取れたからnoteのヘッダーにでもしようかな。
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