ギャラクティック・リボルバーにはどこまでもいってほしい

先日のGrazy Crazyのアーカイブでその対バンの大本命である「ギャラクティック・リボルバー」に関する感想は通常ポストにリプツリーを下げるにしても長ったらしくなるのでここに書き留めておきます。

〜オタクが大好きな出会いの話〜

まあ始動前から側で(ネット上における話)見ていたので出会いも何もって感じですが。
最初の最初を辿れば、代表のフォカが書いた昨年秋の幽閉サテライトのライブレポnoteをたまたま読んで感動して私から声をかけた、だったはず。その後もスペースなど彼のやることなすことが面白く刺激的で、だから東方アレンジサークルを始めるって聞いたときもきっと私たちフォロワーに楽しいものを沢山見せてくれるんだろうなと嬉しくなった。

魅せられたのは私たち身内だけではなかった。

XFDが出たら再生回数とRT(リツイート、今となってはなつかしい　きー心の俳句)いいねが止まらず、名前を聞いたら「あー！」となるようなサークルの方々も拡散してくださったり、春例でのデビュー作は完売、カラオケ配信、まじでどうなってんのこのサークルと思っていたら予想よりもずっと早い初ライブが決定。しかもGrazy Crazy。
どうなってんのこのサークル？？？

普通はこんな風に友人がスターダムを駆け上がるとどんどん遠く離れていくように感じるものなんだろうか？少なくとも私はそうは思わない。そうでなければ周りの人達がそれに感化されて自分もサークル始める！とはならないでしょ。友人であり身近な憧れの存在であり、それでもいつまでも一緒にバカやってる仲間である。おもろい子やなぁと思います。

やっとライブの感想書きます

しょっぱな、手をふるめいたこさんがかわいかった🥰

音源の段階でまあそうなんだろうなと踏んでたけど(まずフォカによるメンバー褒めちぎりがいつもすごいので)まさに手から音源喉から音源集団でした…！

あと恥ずかしながら私は今住んでる家にPCもコンポも持っていないから夏コミ新譜を買った瞬間実家に置いていき、なぜか今回DL版を買っていなかった為3曲目までは初聴きでした！
春例のシングルよりもさらにキメラ度合いが増しててギミックが効いてて面白かったです。こりゃ早く帰って聴かなきゃいけませんね…限界同人女だから実家に帰れるのは下手したら秋例終わってからですが…

ギターソロ時、心の中で咲く(咲き、ヴィジュアル系用語です。説明する気力がないので興味がある人はググって)元バンギャわたし
うまどしー╰(*´︶`*)╯♡

Asさんが演奏している時手はめちゃくちゃ俊敏に動いているのに、顔と胴がふわとろなギャップが不思議でしゃあないのでガン見していました。あの人体どうなってるんでしょうね？まじですごい。

すてぃんがーさんはサークルの知名度に比例してこれから絶対人気出ると思うから、
東方音サーのメンバー推しのスジの人間として非常に楽しみにしております。メインアレンジャーという所も最強です。

あとバンドのメンバーの各々ソロパートがある曲とか大好きなのであの2.5曲目はこれからもずっとやっててほしいです。

そしてMCで登場するフォカ！明らか身内からなんだけど声援を浴びている姿がよかったな。みんなフォカの事大好きだもんな〜〜知ってる。
代表の人望とカリスマ性、バンドメンバーのクオリティとセンス、どちらもずば抜けている。そりゃ著名なサークルの方々や東方アレンジを聴き尽くしたような方々も放っておかないよ。友達の贔屓目だけではないから。

3曲目までは初聴きなのもあって落ち着いて見ていたが、「星色デザイア」「Borderless Phantasm」はもうアホほど聴き倒しているものだからここでやっと「私…今ギャラリボのライブを見ている！！」という気持ちになったのはここだけの話。秋例で出す作品の作業BGMによくしています。

ギャラリボはメンバー全員が学生なので、現実的な話いつまで活動を続けられるのか？と思うことがあるけれどもちろんできる限り続けてもっともっと活躍しているところが見たい。でも仮にそういかなかったとしてもその時間の中で1番輝いていてほしい。
こんなことメンバーが既に思っていることだろうから私がこんな所でぶつけてどうこうなるものでもないかもしれない。

それでも敢えて言うならば、ギャラクティック・リボルバーにはどこまでも行ってほしい。

すでに一時代を築いた成熟したサークルを見ている時の安心感は何者にもかえ難い。でも新進気鋭のサークル(しかもとても近しい)には私たちに夢を見せてほしい。
実際フォカの周りで新規サークルを立ち上げた子達はギャラリボに魅せられじゃあ自分もやってみようと夢のかけらを磨いているんじゃないでしょうか？そして今年デビュー組のみならずこれからもサークルを立ち上げる人たちの憧れになるような背中をポンと押すような存在になってほしい(ものすごいわがまま)

私もそのひとり、ギャラリボライブの映像なんか見てしまおうもんなら早く制作がしたくて仕事にならないと分かっていたから休前日に見ると決めていました。