2022年まとめ
今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
今年あった出来事をまとめました。
2022年のまとめ:
1月:日本学術振興会育志賞を受賞しました。
2月:充電期間。
3月18日:ルドルフ・ルッツ/バッハ財団のコンサート(ザンクト・ガレン)に参加し、J. S. バッハのカンタータ第39番を演奏しました。
3月21日:スコラ・カントルムのシンポジウム「Studientage Klangwelt Renaissance "Orlando di Lasso"」で発表しました。ラッソのセスティーナ"Standomi un Giorno"にディミニューションを付け声楽アンサンブルとリコーダーコンソートで演奏しました。
その後でコロナになり、日本帰国をずらすことになりました。
4月23日:プロジェクト・ムジカ・メンスラビリス「アレゴリー:中世後期に描かれたギリシャ神話」(早稲田奉仕園内スコットホール)企画・プログラム構成・演奏で参加しました。
4月26日:古楽アンサンブル レオノルソ「歌より生まれたソナタ:トリオ・ソナタ誕生の軌跡を辿って」(日本ホーリネス教団東京中央協会)企画・プログラム構成・演奏で参加しました。
4月29 日:ストゥディオ・フォンテガーラ主催「ヤコブ・ファンエイク『笛の楽園』全曲演奏会シリーズ Vol. 10」演奏で参加しました。
5月1日〜2日:Promusica Continuo主催「モンテヴェルディでひも解く『初期バロック』声楽曲の歌唱法」(えびらホール)講師として参加しました。
6月:充電期間。
7月29日、30日。8月19日、20日:オンライン講座「ルネサンス・ポリフォニーを当時の目線で『読む』」を企画しました。
8月26日:国際音楽学会(IMS)アテネ大会で発表しました。
9月17日、10月15日:フォンス・フローリス古楽院秋季講座2022「中世後期音楽のテクストとコンテクスト」講師として参加しました。
10月10日:イル・メルロ「ペデルツォーリの音楽劇」(日本福音ルーテル東京教会)演奏で参加しました。
10月15日:Promusica Baroque Academy 第4回定期演奏会「アレマン人エンリコ・サジッターリオ」(淀橋教会インマヌエル礼拝堂)公演プロデューサー・プログラム構成・演奏で参加しました。
10月17日:カフェ・モンタージュ「ラ・ソ・ファ・レ・ミ」演奏で参加しました。
10月23日:国際音楽学会東アジア地域会(IMS-EA)で発表しました(韓国、全州)。
11月9日:一般社団法人gem「ON&ON:洋の東西に潜む緋笛」演奏で参加しました。
12月17日:「Liebfrauenkirche Zürich Adventskonzert」(チューリッヒ)演奏で参加しました。
各企画の運営に関わった皆様、演奏でご一緒できた皆様、学会でご一緒できた皆様、演奏会にお越しくださった皆様、講座を受講いただきました皆様、今年も大変お世話になりました。
また、今年は野村財団、日本学生支援機構より奨学金を、花王芸術・科学財団より研究助成金を助成頂きました(頂いております)。ここに御礼申し上げます。
2022年は、(多くの人がそうであるように)コロナで止まっていた時間が一気に動き出したような一年となり、多くの素敵な機会に恵まれた他、新しい出会いや数年ぶりの再会など多くの人と関わることができたハッピーな一年でした。来年も健康と幸福度の維持、「好事魔多し」をモットーに素敵な一年にしていきたいです。
今年を通して育てて、けれど今年のうちに日の目を見なかった沢山の事が来年こそは日の目を見ることができますよう。
それでは、良いお年をお迎えください。
以下、番外編。
行ったところ(スイス国内)
行ったところ(スイス以外)
美味しかったもの
その他素敵な思い出
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