デザインスキル

今日はMUPカレッジウサギクラスにて学んだ「デザインスキル」を発信したいと思います!

◆まずデザインスキルを学ぶ目的

1 マーケティングの最重要項目であるため

2 競合との差別化時代において絶対的であるため

3 クリエイティブスキルが上がるため

これらの目的とともにデザインスキルとは何なのか、なぜ必要なのかを説明していきます。


デザインスキルとは

「あるものを破壊して新しい定義すること」

現代では様々なサービスや商品が溢れて競合との差別化時代になっています。また、新しくサービスを創るのではなく今あるサービスをよりベターなものにする事が重要です。そこでデザインスキルが必要になってきます。

では具体例を用いてデザインスキルを説明していきます。

1800年代後半
美術絵画界では風景画が流行っており、目に見えているものをいかに美しく描くかが主流でした。
この時代の有名な画家としてゴッホがいます。
しかしゴッホは生涯貧しかった画家として有名です。
同じくこの時代にはピカソがいました。
一方のピカソは1番成功した、売り上げを上げたことで有名です。なぜゴッホの絵は売れずピカソの絵は売れたのでしょうか。
実はピカソにはデザインスキルが備わっていたのです。

ゴッホの絵が売れなかった理由

当時主流とされていた風景画を描き他の絵と差別化が出来なかった。


ピカソの絵が売れた理由

1 風景画ではなく今までにはなかった独特な絵を描き他の絵と差別化を図った

2 その新しい絵を世間に浸透させるスキルがあった

ではどのようにしてピカソは絵を浸透させたのでしょうか?



答えは自分の絵をワインボトルのラベルにした。

風景画が主流とされている中、無名の画家の何を描いてるかわからない独特な絵を浸透させるためにピカソは自分の絵をワインボトルのラベルにしました。
絵画を買うのは富裕層です。
その富裕層はワインを飲みます。
ピカソはこのようにして市場に自分の絵を浸透させていきました。


つまり、この当時主流とされていた風景画という概念を破壊し今までに全くなかった独特の絵を描いて浸透させた。これがデザインスキルです。

では次の記事では具体例どのようにしてビジネスに応用していけばいいのかを発信していきたいと思います。

竹花貴騎
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