KKライブ東京 遠征日記_22年6月更新
こんにちは、キーチです
今回のnoteはKKポーカーライブ東京の遠征記
遡ること4月に日本ポーカー連盟様からオフシャルパートナーの打診を受け、快諾させていただきました
詳細は割愛するけど、いろいろと引き受け特典をいただいたので、微力ながらお礼の形として、今大会の面白みが伝わればと執筆した次第だ
1日目
まずはカルビー+でポテリコ、揚げたてポテチ、ビールを挨拶代わりにきめていく
その後ゆるまず、あんぽてとソフトで追い込みをかける
ちなみに、まじで美味いので新千歳空港に来た際はこのムーブはぜひ抑えておきたい
例えるならIPからフロップ30%CBの感覚だ
これでポテチの塩っけを完全にリセットする
余談だが空港には修学旅行みたいな団体もチラホラいて混んでいた
かつての日常が少しずつ戻ってるんだなーと感じた
いい事だ
2時間弱とはいえ、フライト中の時間も有効活用したい
序盤は眠りのための音楽を流しながら仮眠
朝5時起きからのランニングと先ほど仕込んだビールが効いて一発でおやすみできる
もちろん計算済みだ
あなどらないでね
起きたらスマホのメモ帳に、ここまでの文面と現地ではnote用にどんな写真を取ろうかとか構成をイメージする
今回の会場は六本木ということで、近くのカンデオホテルに宿泊した
これは以前に東京サウナ最強REGのげんきパイセンにお勧めされたところだ
カンブリア宮殿で紹介されていたのも見てたので、ぜひ泊まってみたいと思っていた
会場に行く前に荷物を置いて、ひと汗かいていこうと大浴場へ
サウナハットも持参し準備万端
温度も100℃くらい(体感)あってグッド
しっかり整った
その後は、協賛いただいたメインの出場権利でJOKERSのDAY1を突破したBBBメンバーと池間さんが経営してるお店でごはんを食べてきた
店長さんから「オーナーからです」と遠隔ビールもごちになった
マカオでもお店をやってるとのこと
イチ押しのオムライスとカルボナーラがめちゃ美味で、店内もオシャレなので興味ある方はぜひ↓
ここまでが会場に入るまでの前段だ
めっちゃ長いw
ヒーローズBOというトーナメントで招待枠の人を飛ばすと100$もらえる
登録〆切時には150人くらいになってて、改めてポーカー流行ってるんだなーって思った
ちなみに、僕は「北海道からの刺客」という設定になってた
さっそく、受付を済ませ着席すると「キーチさん、知ってます!」と同卓した方に声をかけてもらった
誰だよコイツwみたいな空気にならなくてよかったw
アイコンを見せてもらうと、よくKKの高レートに座ってるREGの方だった
人あたりの良い優男なのにポーカーで取ってくるラインはもちろん厳しい
要注意だ
同じ賞金首のまなみさんとも同卓
WGPの優勝者だ
何でも帯広でお店をやってるらしく、北海道トークで盛り上がり上振れる
対戦の場面では、リバーで彼女がナッツストレート持ちをOOPからXして、僕のベットを引き出そうとしてきた
ポーカーで覚えておきたい基本用語集No.34「嵌めチェック」だ
可愛い顔に騙されてはいけない
要注意だ
さらに、あーのさんが隣に着席
「さっきの卓で飛んじゃって旗取られちゃいました〜🥲」とのこと
ここで僕のラインにも報告が入る
さっきご飯食べに行った友達から「あーのさん飛ばして旗ゲットw」と
伏線回収だ
これをネタに話が盛り上がり上振れる
と、ここで会場を練り歩いてるマッサージさんが近くに
実はこれ個人的に憧れていて、ぜひやってもらいたいと思っていたのだ
イメージとしてはこんな写真だ
山盛りのチップを抱えながら「…レ(ラの発音で)イズ」とイキリ気味にしたい
さっそくAQが入り「…レ(ラの発音)イズ」
イキリ気味だ
フロップ A75 から無邪気に77セット相手にトリプルバレルALLし被弾
現実は甘くない
その後は、まなみさんのQQに元気よく突っ込んで終了
とぼとぼとホテルに帰って、いつも通り22時就寝
2日目
いつも通り5時起床
遠征中でも生活リズムを乱さないのは強REGの証拠だ
お腹減ったなーとスマホでやってるお店の検索をかけたら、つるとんたんがヒット
朝までやってるなんて東京すごいなーとお店まで行ったら満席で大賑わい
札幌とのギャップを感じた
朝から3玉ペロリして軽く付近をお散歩してホテル戻って、ここまでのnoteをベットでごろごろしながらポチポチしてる
午後からはK'sストリームというイベントに参加
KK公認プロや有名Youtuberたちとポーカーする企画だ
メンバーの詳細は我らのふんわりさんが上手にまとめてくれた ↓
https://light-three.com/pokerevent/1733/
ぞにきさんは、雑談時に「1トビしたら嫌だな〜w」と言いつつもA5sでプリフロ5bet_ALLしてQQに捕まって1トビしてたw
北海道に共通の知り合いがいて、ポー界隈って広そうに見えて、思ってるより狭いよなーって思った
変なことしたら秒で広まる恐怖を再確認…w
鈴木プロは、ぴょこたん先生のAクワッズにKフルで全弾取られて「プロから取ってやったぜ〜Kは降りれないよね〜」と死体蹴りをされていたw
ぴょこたん先生は、ムードメーカーとして周りをほどよくいじり、煽っていく
どう考えても参加率が高過ぎるので82oで4倍のお仕置き3bet入れて降ろしてやったぜ
りゅうたろう君は、WSOPに備え初カジノにうきうきモードだった
とりあえず、クラップスを勧めておいた
石田プロは、綺麗なポーカーをされてた印象
今回のメンツのようなキャラの濃いがつがつした感じとは噛み合わせ悪そうだなーって思ってたw
マサキングさんは、放ってるオーラが大人っぽかった
ポー界隈の今後やYou Tube事情など軽くお話させてもらって、数字的な根拠を持ってよく分析されていて勉強になった
りょうなさんは、良い人感が溢れてた!
だけど、ポーカーでは油断してたらすぐレイズ飛んでくるから気を付けて!
山崎プロは、所作もオーラも実力もプロっぽい!って感じがした
僕は彼のAAに無邪気にALL飛ばして飛翔
優勝おめでとうございます!🏅
てな、感じでK'sストリーム終了
夜は別口でKKの本体から4人視察に来ていたらしく、食事でもどうですか?
とのお誘いを受けていた
タダ飯フラグが立っていたのもあり、快諾して着席
案の定「何でも好きなもの食べて飲んでいいですよ😊」とのことだったので、まじで遠慮なく珍しそうなお酒や美味しそうなお肉を注文しまくった
英語、日本語、中国語がペラペラの担当者が全員の通訳をしてくれた
ちなみに、僕の保有言語資格は英語検定2級と中国語検定3級だ
分かった風にうんうん😊と頷くまでなら、なんとか出来る
詳細は割愛するが主な話題は
・今後のライブイベントの開催スキーム
・各プロモの内容や予算振りについて
・各クラブ間におけるRB格差の是正方法
等だった
内部の打ち合わせみたいな内容だが、僕は運営側の人間でも何でもない
ただ、上記についてはプレーヤー目線でもオーナー目線でもいろいろと考えるところがあったので、こちらも遠慮なく意見をぶつけさせてもらった
先方も真摯に受け止めてくれて、今後の運営の参考にしたいとのことだった
特に、僕が打診したとあるプロモ企画は結構な自信作なので実装を期待したいw
この後は解散してホテル戻って22時就寝
相変わらず、ぶれない
3日目
午後イチの飛行機で帰る予定だったので、その前にご飯食べてこうとヒナノちゃんおすすめのイマカツに行くも定休日に被弾
ちなみに、僕は彼女の男説を当初より提唱していた
観念したのか先日、彼(彼女)から公式発表があったところだ
あなどらないでね
話を戻して、近くに行列してるラーメン屋さんがあったので、そちらで優勝してきた
そんなこんなで、フライトの時間になり今回の遠征終了!
最後になりますが、今大会を主催していただいたKKポーカー様、運営&招待していただいた日本ポーカー連盟様ありがとうございました!
とても楽しかったです!
それではまた!🥳
【ハンドレビュー】追記分
https://www.youtube.com/watch?v=vSaktPrj5SM
こちらの 1:18:10~のハンドについて、質問があった。
「リバーのbetって何なんですか?バリューですか?ブラフですか?」
これに対しての僕なりの回答は「ブラフインデュースベット」だ
まず、このベットを支えてる根本にある考えから説明すると
「おそらく、このAハイは勝っている」である
「なんで勝っていると思うの?」に対しては
①ぴょこたん先生(プレーレンジが広い)が相手
ほぼanyで見積もってる
②プリフロで3betをせず、BBでUTG+1オープンに対し守ったハンド
③フロップ、ターン、リバーすべて相手がXした
④僕が今までプレーした膨大なハンド履歴の経験測
から、そう判断した
リバーのTもすごく良いカードに見えたしね
勝っているなら、僕目線でのベストプレーは「僕のベットにコールをもらうか、僕のベットにレイズさせてコールする」である
前者はUTG+1から僕が参加してるのもあり、相手がどう見てるかわからないけど、僕のレンジ的にはKハイ以下でキャッチしに来て勝ってるハンドがほぼないので望み薄とみる
また、A持ち系については8以下がチョップなのも確認しておきたい
後者のプランを採用した
ちなみに、フロップ、ターン、リバーのどこでも相手からPOT50%以上のベットが来てたら降りてますw
次に、ベットサイズだが大きいサイズは好ましくないと考えた
なぜならKハイ以下は大きく打つと降りに傾くし、ブラフする動機付けに結び付けるのも難しいからだ
「大きいベットに対してはレイズしない方がいいよ」という原則的なやつもあるしね
なので、僕は最小サイズの1bbベットを選択した
改めて見返すと我ながらウザいなw
ここで、忘れてはいけないのはペイオフした場合についての考察だ
勝ってそうとは思っているけど、このラインを踏んだ22〜55のペアや6や9のヒットはあり得るし負けてる事も考えられる
ただ、その辺のハンドは反撃レイズはせず、コールに止まるだろうという見積もりとそれなら1bbはペイオフしても良いと判断した
同様にこのラインを踏んできたQやTやストレート等の強いハンドに対し、5000程度のレイズにペイオフするのはやむ無しと判断した
ちなみに、これをやらかすと隣に座ってるりゅうたろうくんから
「リバーXでいいじゃないですか〜w Aハイ勝ってるとこありますよ〜w 」と有り難いアドバイスも頂けそうだ
あと、ぴょこたん先生が僕と同様やりたがりであり、実際にブラフレイズしてくるハートがあると考えたのも大きい
レイズに0.86秒でコールして、Aハイどや見せからの「ブラフしてくれるって信じてましたよ〜w」と煽り返すところまでイメージしてた
実践はJハイからコールをもらえた
ポーカーで覚えておきたい基本用語集No.99
「負けてるのは分かってるけど、見せてよコール」だ
このレビューで伝えたかったのは、 弱いハンドvs弱いハンド 同士でも大きいポットを獲得する可能性を作ることもできるんだよってことでした!
見返してもストレートのコンボも多く、リバーはXする人が多数派だし、そっちの方が正しいとも思いますが、Xよりは極小betの方がやや優勢かな!という判断で僕なりに工夫したハンドでした!
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