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コーネリアスのライブ

文化の日

2023/11/3(土)文化の日。奥さんがチケットゲットしてくれていた、Ambient kyoto関連イベント、スペシャルライブ的な、コーネリアスのライブへ。場所は京都国際会館。国際会館は後ほど語るとして。笑
まずコーネリアス。先週はAmbient kyotoのイベントへ。なんの予習もなく、会場に行くと、コーネリアスっぽい音楽にグルビっぽい動画。フライヤーに目を通すと、ドンピシャのお二方。笑
「まさか来週のライブって、、、コーネリ?」と聞くと、母国語の違いによりカタカナが苦手な奥さんは「さぁ?!そんなんやった気がする。」と。自分でちゃんと予習してけよ、、、と自らを戒め、調べると、コーネリアスやん。となる。

ナイス後輩

この辺り、忙しいと他人任せになる悪い癖。ちょうど、会社の愛すべき後輩と北欧に会社のご褒美研修で行ったとき、予期せず、大好きなクラフトワークのライブをオスロのオペラハウスで聴けたことを思い出す。あのときのナイスな後輩くんは「クラ?なんちゃらっておじさんバンドらしいです。中に入りたいんで誰か知りませんがとりあえずチケットとりました」と言っていた。そんな後輩に、猛烈にツッコミつつ、感謝したものです。
(探したらそのライブのYoutubeを発見)

2016/8/8 @Oslo

きっかけは”あおやん”という同期

そういえばコーネリを聞き始めたきっかけは大学の同期の影響。製図室で、僕は買いたてのiMacを、同期はMacBook proで、2人同時に再生ボタンクリックしてサラウンドにコーネリを楽しんでいた。今考えりゃ、迷惑な話。
製図室で爆音の音楽かけて、煙草吸って。。。今となっては全ての同期に謝意しかない。さて、そんなこんな、新しいアルバムである、夢中夢は1週間前から予習済み。いざ会場へ。昨年のフジロックのヘッドライナーだったよな。だいぶやつれた感じは否めなかったが、今もその印象は変わらず。理由はなんにせよ、社会に抹殺された(されかけた)アーティストが自分らしく、音楽を奏でていた。「変わる消える」が2曲目か3曲目で流れた時に、何か頬を伝うものが。

坂本慎太郎マジック

後でわかったことだが、この曲の作詞は、、、元ゆらゆら帝国の坂本さん。やっぱ神や。坂本さん。
わかる。。。

変わる。消える。誰もいなくて。
勝手に深読み。そして共感。
そして。。。何かが伝う。
ありがとうございました。過去の曲も織り交ぜ、、、最高のライブだった。

終演後

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