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【備忘録】手書きで始めたら構成作成のスピードが30%上がった話

久しぶりの投稿です。

前回、フリーランス3年目を迎えるにあたり、
過去を振り返っている途中で終わってしまい
「うっ……なんか気まずい……」
と思いながら、今日に至っています。

3年目に突入し、2ヶ月が経とうとしている今日。

これまた久しぶりの構成作成(SEO記事)で、以前よりもスピードが上がったので、

備忘録として残しておきたくなり、今こうしてキーボードをカタカタしています。

結論からお伝えすると

手書きは最強」

というお話です。


やったことは、

ipadに手書きでキーワードの内容を自分に落とし込んだ。

というどこかで聞いたことのある話にすぎません。


具体的な内容に興味がある方は、もう少々お付き合いください。


ステップ1:自分でキーワードについて考察する

まずキーワードから、読者像を思い浮かべます。
これがないと、構成の軸がブレブレのまま、話がとっ散らかってしまうからです。(頭も)


具体的には、キーワード+サジェストワード+再検索ワード+競合獲得ワードの4つを材料にします。

たとえば、キーワードが「note 書き方」だった場合

それぞれの内容をスプレッドシートやドキュメントにメモとしてもってきます。(もってくる方法は割愛)

◾️サジェストワード
note 書き方 コツ
note 書き方 テンプレート
note 書き方 目次
note 書き方 初心者
note 書き方 本
note 書き方 スマホ
note 書き方 見出し


◾️再検索ワード
4回出現 Noteアプリ 9900
3回出現 Note 書き方 初心者 110
2回出現 note 機能一覧 110
2回出現 Note 書き方 1000
2回出現 noteアプリ android 170
2回出現 Note 書き方 目次 50
2回出現 note 収益化 9900
2回出現 note 登録 注意点 720
2回出現 Note 書き方 テンプレート


◾️競合獲得キーワード
note 書き方 1000 90%
note 文章 書き方 20 60%
note ブログ 使い方 10 60%
note 使い方 1600 50%
note 使用方法 10 50%
note書き方 1000 50%
note の使い方 140 50%
ノート ブログ 使い方 10 50%
noteの使い方 140 50%
note 書き方 機能 50 50%

ここまで準備ができたら次のステップに移ります。

ステップ2:各キーワードをもとに、検索している人を具体化する

(頭のなかで)
「最近noteって見聞きするし、自分でも書いてみたいな」
「でもどうやって書くんだろ?」
「何かコツみたいなものはあるのかな?」

と、検索している人を頭に召喚し、その内容をipadで手書きで書き込みます。

ステップ3:具体化した人の悩みをSEO的に整理する

頭を整理するためにキーワードを重視するSEO的な視点で、悩みを整理します。

(顕在意識)

  • noteの書き方を知りたい

  • noteの始め方を知りたい(スマホ・パソコン)

  • noteで書くコツを知りたい(テンプレート)

(潜在意識)

  • 自分だけの世界を作りたい

  • 誰かに共感してもらいたい

あ、もちろんこの内容も手書きで!

ステップ4:キーワードで検索上位10記事を開いて、実際にnoteの使い方の概要をつかむ

頭で整理した情報をもとに、手書きで自分の理解を深めます。

やり方はシンプル!

ipadを使って、noteの書き方について書く、書く、書く

始め方について書く、書く、書く

コツについて書く、書く、書く

ここまでやると、構成の道筋が見えてきます!
若干強引かもしれませんが、
私は見えました!

ステップ5:構成の形に整える

ここまでくると、もう完成したも同然です。

手書きで書いた内容を、スプレッドシートやドキュメントなどのフォーマットで、h2やh3として整える。

本文を書く際に参考になる情報(URLやPDFなど)を集めて、
フォーマットに残す。

……完成!

【まとめ】手書きは頭の整理になる

普段、キーボードばかりを使って仕事をしていると、
どうしてもそれが当たり前になってしまう。

今回、久しぶりの構成作成で、若干焦りの気持ちから

「とりあえず手書きでやってみよ!」

というラッキーパンチが炸裂し、見事に功を奏した形です。

ipadの手書き機能を使いましたが、紙でも十分いけると思います。

ChatGPTをはじめ、AIツールの進化は凄まじいものがあります。
私も使っていますが、なかなか期待に沿った内容が出てこないこともしばしば。

まだまだ試行錯誤の日々ですが、今日の経験を忘れてはいけないと思い、ここに記しました。

もし、ここまで読んでいただいたあなたの何かの役に立つのであれば、とても嬉しく思います。

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