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ダイエット✖️寝過ぎ✖️朝食抜き=❓❓❓

 過剰な食事制限、休みの日の寝溜め、寝坊して朝食を抜いて出勤すると、脳の唯一のエネルギー源になる糖分が不足して、低血糖となり、頭痛を引き起こします。低血糖とは、血液中にある糖分(ブドウ糖)の濃度が、少なくなった状態です。
 偏頭痛を誘発する要因に、ストレス、寝不足・寝過ぎ、空腹が挙げられます。低血糖になると脳内の血管が広がり、神経を刺激して、偏頭痛を引き起こします。

▶️空腹になると頭が🤦‍♀️

①空腹になる
②血糖値が下がる
③脳の血管が広がり、頭痛が起きる
④たくさん食べる
⑤血糖値が急激に上がる
⑥血糖値を下げる
⑦脳の血管が広がり、頭痛を繰り返す悪循環

 脳内のエネルギーが不足すると、脳機能が低下し、生命の危機から逃れるため、脳内のホルモン「アドレナリン」を分泌して、体内に緊急事態を発し、エネルギーを求めます。すると、脳内の血管が広がり、神経を刺激して、頭痛を引き起こします。
 空腹感を感じた時に、甘い物やお米など炭水化物を大量に摂取すると、血糖値が急激に上がります。これに反応して、膵臓から分泌されるホルモン「インスリン」が、急激に上がった血糖値を下げるように働きます。すると、また低血糖の状態となり、再びアドレナリンが分泌され、頭痛を繰り返すのです。

▶️過度な食事制限する🤭

 ブドウ糖は、通常、食事により栄養素として吸収されます。食した物が、グリコーゲン(多糖類)に分解され、肝臓や筋肉に蓄えられます。そこから、必要に応じてブドウ糖に変化し、全身に送られます。
 食事制限をすると、体内で栄養素を補う必要が発生します。脳の唯一のエネルギー源のブドウ糖は、筋肉、肝臓から補給されます。
 
栄養不足により、筋肉を構成するタンパク質も分解され、ブドウ糖として脳のエネルギー源となります。筋肉量と共に筋肉の細胞中にある脂肪を燃やす工場「ミトコンドリア」は、減少したことにより、体重は減りますが、脂肪が蓄えやすい体質、リバウンドしやすい体質になるのです。

▶️低血糖になる生活リズム😴

低血糖を起こしやすい特徴)
・食事の回数が少ない
・食事の量が少ない
・食事と食事との空き時間が長い

 つまり、過度な食事制限、寝過ぎ、朝食抜き生活の事です。まずは、生活リズムを整える事が、低血糖による頭痛を防ぐポイントになります。

私の生活リズム☝️
ダイエット)
 毎朝、用を足してから体重測定。その日で、1番体重が軽く、毎日の測定条件が同じにする。測る時の条件が変わると、体重が増えているのか、減っているのか、判断が難しくなる。適度に運動と間食はしない。因みに、1番の楽しみは、晩酌のビール。このビールのために健康管理をしています笑笑🤭ここ20年、体重の変化±2kg以内です。

睡眠)
 20代の頃は、正直言って生活リズムは乱れ放題でした。年齢に伴い40代になった今は、夜の10時には寝床に入り、朝6時には起きてます。睡眠の質としては、6〜8時間が適度です。これ以上の睡眠時間は、寝過ぎに該当します。

食事)
 食事前に、腸内の準備体操として、水や白湯を飲みます。食事の順番は、味噌汁から始めて、おかずを食べ、炭水化物のお米やパンを最後に食べてます。この食べる順番だと、緩やかにインスリンが分泌され、急激な血糖値の変化は起きず、血管を痛める事も防げます。


 偏頭痛では、遺伝の要因もあり、頭痛のコントロールに悩んでいる方が、多くいると思います。「低血糖で頭痛が起きる」ことを理解する事で、偏頭痛を誘発を防ぎ、頭痛を気にしない時間を増やすことが期待できます。
 ダイエットするなら、たんぱく質をしっかり取り、適度な運動から始め、筋肉量を減らさずに、コツコツ続けられる方法で、取り組むべきです。
 睡眠の質は、眠る前の準備がポイントです。眠る30分前には、テレビ、スマホ、パソコンなどの画面から目を離して、ココロを穏やかにすると、眠りに入り易くなります。夜のうちに、早起きする事のメリットを意識すると効果的です。私は、「コーヒーをゆっくり飲んでから出勤する」「noteを書く」「読書する」など、朝やる事を決めて眠ります。

『病は、日々の習慣から』
 あなたの体調を整えるには、あなた次第です🤗


あなたの貴重な時間を
ありがとうございました
😴😋😊

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