真の強者はグズマを使わない

どうも、メンタリストのKIHIです。
朝の就業前にさくっと読める内容です。

チャンピオンズリーグで優勝する自信はありますか？
よくある自己啓発の本では、自信がある方が成功すると言われていますが、ロンドン大学の研究によるとNOと答えた人の方が決勝トーナメントに進出しやすいという結果が出ています。
科学的なデータを基に「試合に勝つために自信は必要なのか」ということを調べその結果、むしろ自信がある方がそれが邪魔をするのではないかということがわかっています。

もちろんこれはデッキの完成度や練度に誇りを持っているか、というわけではありません。誇りを持っているかではなく、勝つ自信があるかどうかを尋ねられ「絶対勝ちま〜す！自信あり！」とただ答えるタイプは勝ちきれないということです。

日本代表プレイヤーやCL優勝者は自信満々で行動し勝利しているように見えますが、最初からそんなことはないです。たとえ自信があったとしても、細かなところを何度もチェックしたりテストしたりを繰り返した上でのことです。
つまり、並外れたプレイヤーたちが持っているのは自信ではなく「能力」です。自信があるから勝利しているのではなく、能力があるから勝利しているのであって、その後に自信がついてきているということです。

真の強者はグズマを引いたら勝ちの盤面でグズマを引かなかったことを考えます。その結果、グズマを引かなくても勝てる別の勝ち筋を手繰り寄せるのです。何度も練習し、何度も行ってきた対面であっても、細かいチェックを怠らず常に勝利を掴む最善の動きをします。真の強者はグズマを使わない。

問い合わせはTwitterまで。
@kihi_pkmn