父からの電話

今日父から

「お父さんの病気のせいで、ごめんな」

と　電話が入りました。

プロフィールを作成して投稿していることは　母にも言ってないのに

ましてや、ガラゲーの父が　私の投稿を読めるはずもない

昨日UPした記事は家族は誰も知らないのに・・びっくりしてしまいました。

NOTEを使い出してからまだ１週間だというのに、不思議なことばかりです。

そして私は　初めて父に　感謝の言葉を述べることが出来ました！！

父はもともと涙もろいけど　電話の向こうで泣くのを我慢しているのが分かります。

「あっちゃんの　幸せを祈ってるから」

うん　わかってる　ずっとお父さんは、それだけは本心でずっと思っていてくれた。

父は　暴力は絶対に振るいませんでした。

（一度　私が母にひどい言葉を吐いて　その時に私のかわりにタンスを殴って骨折していました(笑)）

怒鳴られたりしたけれど、今は全部笑い話になっている。

思考に押しつぶされそうになってる時も両手を握り締めて　ぐっと耐えていました。

その握りしめた手を　ふわっと開くだけだ

このセリフを何度も、ヨガの勉強をしている中で聞きました。

父はその手を４０年間　ずっと握りしめて　やっと開くことが出来たのは最近のことです。　

頭の中はきっと自分を責める言葉や、誰かから言われた心無い言葉や、またはこう思われているんじゃないか、などたくさんの言葉がいつも頭の中を支配していたことだと思います。

そして魔法の言葉をつぶやくように「よくなる、きっとよくなる、」と繰り返し言い続けていたのを私は知っています。

そして父はやっと自分の思考から解放され　

手のひらいっぱいだった薬は　睡眠薬と困ったときに飲む抗不安薬だけになりました。

なんだろう、こんなことってあるんだろうか。

今日も読んでくれた方ありがとう。

あなたにも、気持ちが温かく軽くなる出来事が訪れますように。