見出し画像

さよならはとつぜんに 2020.10.20

先週末の脱出ゲームデーの締めくくりは、演劇×体験型ミステリーと銘打っているイベントで、脱出ゲームとも謎解きともちょっと違う「サラバ、偉大な魔法使い」でした。


◆サラバ、偉大な魔法使い

このイベントは「すゞひ企画」が開催しているもので、以前「9月31日の花嫁」という公演に参加したことがあるのだけど、とにかくその迫力に圧倒された。

演劇ってなかなか手が出にくいジャンルだったけど、謎解きとセットになって敷居が下がってくれたおかげで、初めて演劇に触れられたのでほんとにいい機会だったなぁ。


ざっとどんな公演かというと、脱出ゲームのようにチームごとに机に座って待機していると、目の前のステージで「演劇」が始まるのだ。
今回はとある奇術研究会の発表会を舞台に、物語の中で事件が発生してその犯人やトリックを当てる、ガチの推理ゲーム。

ゲーム自体は1時間の制限時間の中で聞き込み調査をしたり証拠を見つけたりするのでめちゃくちゃ忙しくて、最後はもう時間が足りない足りない。

結果、300点満点中199点で惜しくも200点ならず…!

画像1

一応、順位的には上から6番目…?

1位のチームは280点で化け物かと。本人たちも全然予想してなかったらしくてめちゃビックリしてた。

3時間半に及ぶ公演で体力的には疲れたけど、充実した時間を過ごせて大満足でした!


野暮な計算だけど、前売りで6~7000円なので普通の脱出ゲームが3500円くらいとすると演劇分で約3000円。

安すぎない???

お芝居を間近で見られて、かつ謎解き(推理)ができる一風変わったエンターテインメント。2作参加してきて、次回作も絶対参加したいなと思っている。

東京では千秋楽を迎えてしまったが、名古屋、大阪公演はこれからなので、気になる方は是非体験してみていただきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?