投資は最終的にプラスになればOK

経済音痴です。
何をどうしたら良いのか分からないので、とりあえず積み立てニーサをひたすら積み立てています。

昭和生まれが普通に生きてて投資する機会ってそれほどなかったと思うんですよ。
いきなり貯蓄から投資へと言われましても。
戸惑う。
しかしながら周りに所謂富裕層という人々がおり、彼らは当然の如く投資をしています。
(私はスーパーで値引きシールを見たら大喜びで買うレベルの経済状況なので5億ほしい)
2020年、コロナショックによる大暴落時、強く強く投資を勧められたのでチマチマ積み立てニーサを始めました(できればやりたくなかった)。
多少日本株も持っていますが、お客様との話題作りのため渋々やってます。

巷では積み立て放ったらかし投資が流行ってますが、
おそらく私には最適解だと思います。とにかく面倒なので。何も考えたくない。
で、せっせと枠内でS&P500を積み立てています。
他にせっかくだし(?)、少しだけ積み立て外でS&P500をスポット購入しました。
買って放置です。
では今どうなっているか。

世界の株価さんより

おやおや。コロナ前の水準に近づいてます。
将来また株価は上昇すると思いますが(5年、10年の長期スパンで考えてください)、
スポット購入は放ったらかしではなく、途中で売却しても良かったですね。
実際は2020年3月に購入しているので、利益が全くゼロになったということではありません。
ただし2022年10月現在、米国株式は下落トレンドに入っており、ここから更に株価は下落、利益減になると思いますが、どこまで落ちるのか確かめたくて、そのまま見ています。
落ち着いていられるのは少額投資だからです。
ガッツリ投資されている方はご心配だと思いますが、
貧乏人はそもそも無くす金も大してないのです。アハハ。

今後の投資方向性としては、
・米国のインフレが落ち着かないと日米金利差は小さくならない。したがって当分は円安が続く。
・海外のインフレ(家計に預金がある)と円安のコンボで訪日外国人は増える。よって日本国内インバウンド銘柄はしばらく(期待で)上昇が続く
・が、金利が落ち着くと一気に逆回転が起こる。期待の分が剥離してインバウンド銘柄はいったん落ちる
・日本国内はこれからコロナの波が来るので年末年始の株価は冴えない。
・金利が低下し始めるとドル安円高傾向となる。
そうしたら米国株をそのころから買いに出る(円高もあり買いやすくなるが、しばらく株の利益は出ないだろう、我慢の時期になる)。

以上の見立てにより、日本株インバウンド銘柄は年内で一度売却します。
この先の米国株購入原資確保のためです。

私が参考にさせていただいているのは、
マネックス証券 広木隆さん
楽天証券 田中泰輔さん
楽天証券 広瀬隆雄さん
以上の方々ですが、決めるのは自分です。
損をするのは自分の見込みが間違っていたから。
投資は自己責任です。
(投資を推奨するものではありません)

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