矢尼母神社(鍵屋の辻史跡公園)

画像1 前回ご紹介した伊賀市小田町にある鍵屋の辻史跡公園にある「矢尼母(やにも)神社」。またの名を「天尼母(あまにも)神社」とも言います。由来は・・よくわかりません。ただ、奥田奈良太郎さんがその鍵を握ります(鍵屋の辻なので)。
画像2 この碑には次のようなことが書かれています。現在の伊賀市上野丸之内にあった、神宮奉斎会の支部が解散した大正12年(1923年)、その傍にあり荒廃していた「天尼母神社」を当時の上野町の公職にあった奥田奈良太郎が、天尼母神社講を結集してこの地に移しましたと。現在までその信仰は続いています。
画像3 こちらは矢尼母神社(天尼母神社)の境内です。中に入っていくとその向こうには大木があります。この木がご神木となっています。
画像4 こちらが参道にある手水舎です。次回は、この鍵屋の辻史跡公園にほど近いところにあるもう一つの神社をご紹介します。

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