限られた時間で良質な学びをてにいれるインプット大全
メリークリスマス!! どうもみねっちです。 最近寒いですね(´;ω;`) こういう時期は目標を立てても寒くてなかなか計画どおりにいきませんね。
朝行動しようと思っても さむっ!!ちょっと部屋が温まるまで布団にいよ!! 「 ピピピっ、ピピピっ 」 (´Д⊂ヽ また寝坊した、明日からちゃんとしよう このパターン皆さんも経験したことありませんか?
わたしは結構このパターンが多いですよね そんな私が今日紹介させていただくのが 「インプット大全」 という本です。 この本は精神科医である樺沢紫苑先生が書かれた本で脳科学の知識や情報をわかりやすくつたえる「日本一アウトプットする精神科医」として活躍されています。
この本を手に取ったときに思いました はいっ!!でた!!筆者がストイックだからできるパターンの本おもって読んでみたんですけどめちゃくちゃ面白かったです。 この本読んで自分のインプットは間違ってた このダメなパターン自分じゃんって部分が多かったんです 樺沢先生すみません、俺間違ってました 教えてください(´;ω;`) 前置きが長くなりましたが、ここから本の内容に入ります
まずこの本に書かれているのが
インプットの97%は無駄!!
これはびっくりですよね いやいや、この本の題名から否定するのか!! でもそれは私の間違いでした。皆さんも次の質問を考えてみてください 「ここ1週間インターネットでみた情報を可能な限り思い出してください」なかなか思い出せないですよね それもそのはず、ある実験で175人の方にこれと同じ質問をして、思い出せたのはなんと平均3.9個だったそうです。 私自身もまったくおもいだせませんでした。 あれだけスマホを見ているの全く記憶に残ってない、どれだけ無駄な時間を過ごしているかということですよね
そんな無駄な時間を過ごしてしまっている私たちに先生はインプットの基本の法則を教えてくれています。
1、インプットは量より質
月に10冊の三振本より1冊のホームラン本
そんなのあたりまえじゃないかと思ったあなた!! 自分の行動をよく振り返ってみてください 例えば、速読できたらたくさん情報を得られんじゃないかと考えたことありませんか?それこそが質よりも量をとってしまっている証拠なんです まずは自分に気づきを与えてくれるホームラン本を1冊読み、質を高めた上でインプットの量を増やすこと大切と言われています
2、インプットと目標設定はセットで
なぜ英語を勉強しているのか? 私たちはこの質問をされたとき 将来役に立つかもしれない この答えをする方がほとんどだと思います
先生はこのインプット方法は絶対にやってはいけない なぜならゴールがないからです。 インプットするときは必ず方向性とゴールを設定して下さいと言われています。
たとえば英語を勉強する場合 留学したいこれが方向性になります そのうえでゴール明確に考えると ワーキングホリデーでオーストラリアに行きたいとなります。そうすると 語学力はどのくらい必要→TOEIK 450点 期限は →来年の4月 週の勉強時間 →20時間 等具体的な勉強方法が見えてきます
3、インプットとアウトプットは表裏一体
これは普段の自分の行動を思い出すとよくわかるのですが例えば、電話がかかってきたとき
電話を受ける(インプット)
↓
メモを取る(アウトプット)
電話の時はみなさん絶対するとおもんですけど、これが、勉強になるとなぜか別々にしてしまいますよね しかし、インプットとアウトプットは表裏一体なんです 同時処理を意識しましょう。
4、AZで行こう
これは筆者が提唱している法則で AZ→アウトプット前提でインプットを行うという意味です
たとえば、あなたは明日からニューヨークに出張にいくことになりました やった!仕事で海外 思いっきり遊ぶぞ と思いますよね しかし、上司にこういわれたら 帰ってきたら、全社員の前で1時間視察報告会をしてください こうなると遊んでいる暇はないですよね(´;ω;`)
プレゼン用の写真や現地調査、もちろん資料も集めます これは、報告会を前提にするからこそ意識的に記憶に残そうとするし、実際に記憶にのこります。私も考えてみると、最近本の紹介をさせていただいておりますが、しっかり記憶に残ってます。これは自分にプレッシャーがかかることでノルアドレナリンが分泌され、集中力が高まり、記憶力、判断力、思考力が高まるからだそす
5、自分にとって大切な情報を自動的に選択
これが一番難しいですよね 筆者が本書のなかで「興味、関心があるものを3つ挙げてください」 答えるのに10秒以上かかったあなたは偽物のインプットをしていると厳しく言われています。 ちなみに私自身一つも答えられませんでした(´;ω;`)
筆者は、精神医学、心理学、脳科学をあげており、筆者曰く、毎日ネット、テレビで膨大な情報が流れているが、芸能ゴシップ等には目がいかないが、精神医学等の情報がながれると一瞬で目が行くとのことでした。
また、たとえばパーティ会場のようなざわざわ騒がしいなかでも、自分の名前や興味のあるキーワードを聞き取れるのは、脳自身が自分にとって必要な情報をピックアップしてくれるからだそうです。
6、(最後まで読んで下さりありがとうございます)
いかがだったでしょうか この本を読んで、私自身インプット及びアウトプットの方法についての見直しが必要だなと感じました。 テクノロジーが進化する今だからこそ、インプット術の革新をしなければと思います。 私も今日からAZ法を活用してみようと思います。 せっかくのSNS時代、みなさんも日々のインプットをアウトプットしてみてはいかがでしょうか? 今回私が紹介したインプット大全は、ほんの一部のみの紹介になります。 本書はさらに、 記憶に残る本の読み方 学びの理解が深まる話の聞き方 すべてを自己成長に変えるものの見方 最短で最大効率のインターネット活用術 あらゆる能力をひきだす最強の学び方 インプットを飛躍させる方法 等記載してあります。 続きの気になる方はぜひ読まれてみてください
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