クリアしたゲームリスト・2023年11月分
前置き
11月はこれの発売です。皆さんはもう買いましたか？
アマゾンアフィリンク貼っておいてアレですけど、カタログチケット使うのが一番いいと思います。
一回クリアしたらハイおしまい！ってゲームじゃないですからね、いつでもやりたいときに遊べるDL版が欲しいところですよね。
やりつくした人も満足させますマリオです。OH YEAH！！！！
では、マリオRPGリメイクを含む、今月クリアしたゲームリスト記事をやっていきましょう。
※元のブログ記事からR-18タイトルを抜いてあります。
11/02 PC 12h 『Dead Space』
リメイク前の原作は昔ちょっとやったことがあって、たしか難しくてやめちゃいました。
本リメイクは、ゲームパスアルティメット会員なら無料で遊べちまうんだ！なので気軽にリベンジと洒落込んでみました。
実際に始めてみたら非常に簡単になる難易度があったのでそれを選択。結果、かなり余裕を持ってクリアまで行けました。よかった。…まあ一部、即死ギミックのあるところで何回か死にましたが。
最大の魅力はやはり部位破壊ですよね。エイリアンの死体も人間の死体もみんな踏みつけて四肢をバラバラにする圧倒的快感。コレがなかったらデッドスペースじゃない！ …だってのに、なんでラスボス戦はそれを活かさなかったのか、コレガワカラナイ(ネタバレ)
画面がやたらめったら暗すぎる(※それなりに調整は可能)とか地図が扱いづらいとかやること同じで飽きてくるとかラスボス戦がつまらないとか、細かな不満はありますが、概ね楽しめました。リベンジ成功。
11/04 フリゲ 1h 『巫兎 - KANNAGI USAGI -』
本当にまんまSEKIRO！！！！
リトライがとても容易でありがたいですね。
11/05 XSS 3.5h 『Jusant』
アサシンクリードの壁登りだけ取り出して深化させたような登攀アクションADV。
順路がありますが、壁にハーケンを打ち込んで任意チェックポイントを作れる程度の自由度はあります。登攀はなかなか楽しかったですが、順路が分かりづらくて迷うところが多かったでしょうか。わざとなのかな。
主人公＋謎のマスコットによるほぼ単独行で、カットシーンで誰も喋らないので、物語の背景はマップの至る所に落ちてる文書を読むことで推察していく形です、が…結構順路から外れたところにあったりして見つけづらく、見つけたところで進行上有利になるようなことは一切ないため、収集するモチベは終始めっちゃ低かったです。どうせ取り逃して歯抜けばかりになるので、もう殆ど読まずにとっとと登ってしまいました。
よってストーリーは何もわかりません。まあいいでしょう、そういうゲームじゃないんだ！
制作スタジオはフランスにあるそうで、「神々の山嶺」もフランスで映画化されたという共通項から、フランス人は山に憧れがあるのだろうかと勝手なイメージを抱いてしまったり。
11/05 フリゲ 5m 『Locke(d)』
翻訳が硬いのはまあいいとして、「…だから？」という言葉が出てきちゃうオチの弱さかなあって。
11/10 PC 10h 『龍が如く7外伝 名を消した男』
シナリオは安定した面白さ、戦闘は安定したつまらなさ。そんな感じのいつもの如くでした。
蜘蛛の糸を使ったワイヤーアクションは、バイオRE4のエイダばりのスタイリッシュなアクションを決めてて、どこの世界の人ですかって。近頃のヤクザは空くらい飛べないと食っていけない。いやまあヤクザはもうやめてますけども。
好きなキャラは花輪さんです。
11/12 PC 30h 『WILD HEARTS』
体験版データから引き継いでプレイしたので、操作方法を思い出すのに大変苦労しました。やることが…やることが多い…！！！
モンハンタイプの狩りゲーに、設置型ギミックを好き放題に置けたらどうなるのか。こうなる。敵の無法にはからくりの無法で返すんだよ！！画面内がワチャワチャ大祭りです。
大掛かりな戦闘からくりとしては、敵の突進を防ぐ大壁や、敵を拘束する銛、槍を飛ばしまくるバリスタ、スタン打ち上げ花火、エリア回復のツボ、などなど。小さな戦闘からくりは、火エンチャントの燭台や、トランポリン、タケコプターなどなど。えっ、これ全部使いこなすんですか！？
特に面白いと思うのが、設置型からくりは自発的に壊さない限りマップに残り続けるところですね。特にジップラインなんかはプレイヤーの個性が出てきそうです。実際に出てきます。ゆるいオンライン要素として、よそのプレイヤーの狩猟マップで遊べるんですが、うちの配置とぜんぜん違う！テントそこに置くんだ～～。
難しく、荒削りだけど、かなり新鮮な楽しさがありました。これが一作で終わってしまうのはもったいない…。
11/18 NSw 12h 『スーパーマリオRPG』
神ゲーを見事に神リメイクしてました。思い入れがある人は買って間違いないと思いました。っていうか思い入れある人はみんなもう買ってますよね。我慢出来ないもんね。
基本、原作に非常に忠実なリメイクでしたね。
追加・改変要素としては…、オートセーブ機能の実装であるとか、ファストトラベルが可能になったり、取り返しの付かない要素が減ったり、アイテム所持数上限がアイテムごとの管理に変更されたり、ワンボタンでアイテム・スペシャル使用ウィンドウを呼び出せるようになったり、戦闘中に仲間の入れ替えができたり…といった感じでしょうか。素直に「改善」と呼べる範囲だと思います。
クリア後に解禁される激強ボスたちは、…突破できる気がしませんが、まあ、別にいっか。
あ、クリア後といえば！サウンドプレイヤー追加してくれてありがとうございます！ありがとうございます！！！
とにかく最高のリメイクでした。
11/20 NSw 1.5h 『Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜』
ポイントアンドクリック式の簡易謎解きADV。雰囲気がとても良く、快適で、日本語訳の品質も極めて高し。
一回、エラー落ちしたのがちょっと残念でしたが、まあこまめにオートセーブが挟まってるので致命的ではないです。
いいゲームでした。
11/27 XSS 10h 『ガーデンストーリー』
見下ろし型2Dの狩猟採集アクションRPG。ガーデニング要素は解禁が遅いし薄いです。
見た目こそ可愛いけど設定やストーリーは結構シリアスで、この世の黄昏時でなんとか足掻いていく感じ。ちいかわが強くなった感じ？
ちまちましたアクションで爽快感こそありませんが、雰囲気には合ってます。アイテムや装備管理のしち面倒臭さは純粋に難点ですね。
日本語ローカライズは少々残念なレベル。訳自体は悪いってほどでもないですが、一部の漢字が文字化けしてるってことが何度もありました。XBOX版だけの問題の可能性も？
あ、あとBGMが自己主張控えめながらもいい感じでした。ラスボス戦は熱いです。
今月の一本
は『スーパーマリオRPG』です。
加点方式で採点するとノスタルジー補正で天井知らずだし、減点方式にしてもほとんど100点満点に近くなりますね。モンスターリストなど一部で動作が重くなるとか、微妙にロード時間を意識する場所があるだとか、クリア後ボスのバランスはどうなんだとかで…まあ引けてもせいぜい2～3点でしょうか。隙が全然ない。
ただ、原作に思い入れのない人がプレイした場合に、どこまで受け入れられるのかはわかりません。この思い出深すぎる神ゲーに対して、自分は客観的な視点を全く持てないので。
とりあえずは、原作の魅力を全く毀損することなく、最新ハードで遊べるように蘇らせたその偉業を讃えたい…。
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