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【遊学】4月21日(リュブリャナ)

◯ウォーキングツアー

この日は夕方のバスでザグレブに行くまで暇だったので、リュブリャナ観光へ。昨日既にお城まで行っており、かつ街がコンパクトにまとまっているため半日もあれば回りきれそうだなと。

チェックアウトも済ませ、とりあえずアテもなく広場に出てみるとウォーキングツアーが出発前の点呼を取っていたので、滑り込みで参加。現地ガイドの説明付きで回った方が面白そうだなぁ、と。

ツアー中、耳にタコができるほど聞いた名前が、プレチネク。彼はスロベニア出身の有名な建築家であり、リュブリャナ市内の建物や橋の多くに何らかの形で携わっているそう。
ウォーキングツアーではリュブリャナの歴史を観光名所と共に追い、プレチネクの哲学に触れるものだった。

プレチネクの作ったブッチャー橋の袂にある、
アダムとイブの像

◯金曜日のリュブリャナ

毎週金曜日になるとリュブリャナではオープンキッチンなるものが開かれる。平たく言ってしまえば、毎週金曜日になるというお祭り屋台がそこら中に出てくるということである。
なんて素敵な文化なのだろう、、、!!

お昼ご飯はオープンキッチンで何かスロベニアっぽいものを、と思っていたが思ったよりもスロベニア料理がない。そして屋台なのでもちろん高い。雰囲気だけ楽しんで撤退することに。
(ちなみにお昼ご飯には地元のレストランでおすすめされた豚と牛とじゃがいものシチューなるものを食べた。)

オープンキッチンの様子

ご飯を食べた後はバスの時間も近かったので、バス停に向かって歩く。リュブリャナは治安がいいとのことで、ヨーロッパの国には珍しい自動販売機がところどころに存在する。一番面白かったのは生乳の自販機で、こここで買った生乳を活用して地元の人はチーズやヨーグルトを作るんだとか。

◯ザグレブ夜ご飯

リュブリャナ観光の後はバスに乗りザグレブへ。ザグレブに着いた頃には日暮の直前で、手早くチェックインした後はこちらに留学しているという中学の同級生と夕食へ。クロアチア料理のシュトゥルクリというラザニアに近い料理をいただいた。

シュトゥルクリ

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