Konbucha コンブチャの行く末は?
今日は「K」の日。
写真はKittyの中華まんです。
可愛い~食べるの可哀想~って言いながら普通に食べました。何年も前の写真です。
さて、話題はコンブチャについてです。
昆布茶じゃなくて、紅茶キノコの方の。
去年の冬に、海外に住んでいる健康オタクの友達の勧めで作り始めました。
コンブチャの作り方はとても簡単です。
用意するものはスコビーというコンブチャのもとと、大きめのガラス容器、輪ゴム、キッチンペーパー、オーガニックの紅茶パック、砂糖です。
スコビーは、コンブチャを手作りしている人から分けてもらうか、ネットで買うかで手に入ります。
私は楽天で液体タイプを買いました。
人から分けてもらう場合は、固形の場合もあると思いますがどちらでも大丈夫です。
ガラス容器は2つあると良いかと思います。
私は2リットルの容器を2つコンブチャ用に買いました。
梅酒などを漬けるような容器でOKです。
それを割れないように気をつけて熱湯で消毒し、よく乾燥させます。
乾燥させている間に紅茶を作ります。
やかんにお湯をガラス容器2つ分沸かして、沸騰したらオーガニックのティーパックを五個ぐらいいれて濃いめに淹れます。
なるべく紅茶が熱いうちに、砂糖を1カップ弱ぐらい加えて溶かします。
人肌程度に冷めたら、紅茶をガラス容器に移し、そこにスコビーを加えます。
あとはキッチンペーパーを容器の口にかぶせて、輪ゴムで瓶の口をとめて、常温で一週間待つだけです。この時密閉しないようにしなくてはいけません。
発酵の際にガスが出るので、密閉すると、容器が破裂することもあるそうです。また、容器に金属がついていない方が良いようです。発酵が進むと酸になるので、金属は腐蝕のおそれがあるためです。
だんだんと、表面に薄い膜ができ、少し泡立って発酵している香りがキッチンペーパーを通して感じられるようになれば、飲み頃です。
おすすめなのは、冷凍のべリーミックスやマンゴーなどのフルーツをグラスに入れておき、そこにコンブチャを注ぐ飲み方です。
フルーツを入れてからさらに時間を置いても良いですが、私は常温のコンブチャを冷凍フルーツで冷やして飲むことを楽しんでいます。
発酵食品なので、体に良さそうな気はしますが、発酵しすぎると酸になるので、大量に飲むと胃をやられます。飲み頃を逃さないように注意が必要です。
2リットルを一週間で飲む感じなので、ひとつが空くと、すぐに新しく作り足して、常に飲める状態のものがあるようにしています。
作り足していくときには、全部を飲みきらず、3センチ分ぐらい残して別の容器に移しておきます。
それを次を作るときのスコビーとして使うのです。
作り方は最初と全く同じです。
これを繰り返していくと、はじめは薄い膜だったスコビーが、どんどん分厚くなります。今は2センチぐらいの厚みになりました。
分厚く育ったスコビーの場合は、そのまま固形の状態で取り出したものを、作り足す紅茶のうえにのせる感じで簡単に作れます。
ずっと作り続けてきたので、やめどきが分かりません(笑)
このまま行くと、どれだけの厚みに育つのかちょっと気になります。
とりあえず、健康と美容のためにもうしばらくは飲み続けると思います。
ではまた明日!
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