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Eyelash つけるタイプの魔法です

今日は「E」の日。
毎日ABC順のタイトルで投稿しています。

Eyelash まつげですね。
あなたは自分のまつげに納得いっていますか?

私は自前のまつげにはあまり納得していないタイプです。
そのため、メイクを始めてからは、ずっとまつげを最重要視してきました。

一番最初に自分で買ったコスメが、高校一年生の時の透明マスカラだったことからも、まつげに対する並々ならぬ関心の強さがうかがえるというものです。

ひとえまぶたのせいか、まつげが軒並み下を向いているのです。
大げさにしかも、ええように言えば銀河鉄道999のメーテルみたいな感じです。

そういえば、高1で透明マスカラと同時に買ったビューラーは、なんと47歳になった今でも現役で毎日愛用中です。

コージーのビューラーなのですが、30年近くも使っているのですから、我ながら物持ちの良さとビューラーの丈夫さに驚きます。

ビューラーでしっかりと根元から上げたまつげを透明マスカラでコーティングして、少しでも目を大きく見せようという作戦でした。

透明マスカラならメイクしていることを、とがめられることもなく、高校生でも思う存分使えました。

しかし、つけた直後は上がっているまつげも、時間の経過と共にもとのメーテルに戻るのが難点。

高校生から大学生になると、透明マスカラも卒業し、有名どころのマスカラを軒並み使ってみました。色も黒だけでなく、色々試しました。

しかし、私のまつげの下がり方を止められるマスカラは、コーセーのスポーツビューティー、のちのファシオしかいませんでした。

がっちり私のまつげを上げ続けてくれるのですが、落とすのも一苦労なのが難点でした。

そんな私が、ようやくマスカラを手放したのは、まつげエクステンションを始めた時でした。

ビューラーもマスカラもしなくても、いつも長くてカールしたまつげでいられるこの発明に感動した私は、1ヶ月に二回のメンテナンスをモノともせず、欠かさず通いつめました。

しかし、まつげエクステンションとの別れはつけ始めて2年ほどでやって来ました。
なんと、私のまぶたはエクステの接着剤でかぶれるようになってしまったのです。

はじめは、少しかゆいなと思って、つけているエクステを爪でカリカリとはがしたり、お店を変えたらいけるかなと思って、別のサロンに行ったりしてみたものの、全て無駄な抵抗で、最終的にはつけたとたんにかゆみが出て、まぶたが腫れる始末。

こうなると残念ながら、エクステを続けることはできません。
しばらくの間、再びマスカラ生活を送っていたのですが、ある時つけまつげを試す機会がありました。

エクステの接着剤でかぶれるなら、つけまつげのノリも危ないかな?と思ったのですが、全く問題なく使えました。

つけまつげに慣れるまで一週間ほどは、つけるのに30分ぐらいかかることもありましたが、うまくつけられた時の目力アップ効果はすさまじく、ひとえまぶたも二重にしてくれる整形級のメイク効果があるため、手放せないアイテムになりました。

きゃりーぱみゅぱみゅのつけまつけるという曲がありますが、まさにあの気持ちです。
つけるタイプの魔法です。

私の目には、クロスタイプ、芯が硬めで、まつげの長さが長すぎないつけまつげが合っていて、いつも5組ワンセットになっているつけまつげを、5セットずつネットで買っています。

年を取ってくると、まぶたもたるんでくるので、つけまつげをつけることで、リフトアップ効果もあります。

私のまわりには、美容好きが多いのですが、60歳を越えても普通につけまつげを使っている方もいるので、私も死ぬまで使うつもりです。というよりは死んだあとにも、死化粧では必ずつけまつげをつけてくれるよう娘には頼んでいます。

今のところ、遺言はそれしか決めていないので、もう少しちゃんと考えないといけませんね(笑)

というわけで今日はこのへんで。
ではまた明日Fでお会いしましょう。

いただいたサポートを何に使ったか詳細なレポートします。