消えないようにする力の究極

浮力と同じように
私に消えないようにする力が働いて
私であるという状態を維持している

話は飛んで、
意識はなぜ赤ちゃんには完全なものがないのか。
忘れてたりするのはなぜか。

そもそも、意識は消えないようにする力によって
作られた。

必要だからだ。

寒さや痛さ、人間関係=コミュニケーション
など、意識なしでは生きられない、人間は。

だから、意識ができた。
ならば、必要がなくなれば

意識もなくなる。

同じく、質量もだ。
質量がないと存在できない。
周りの質量があるものが邪魔で。
だから、質量があるのだ。
とすれば

全てをすり抜ければ
なにもなくなる

それは、消えたということ。
でも、生存に不利だからあったものが
意識や質量なのだから、
最初の状態に戻ったわけだ。

つまり、最初はなにもない。
だが、消えないようにする力が働いている。

つまり、無であり、有でもある。
矛盾する。
この世の外の話だ。

今、私達は有である。無ではない。
それがそもそもの問題なのだ。
全てをすり抜け、
本来あるべき無である有の状態に戻る
そうすることで永遠の存在になれる。

だが、最初は永遠であったものが
永遠ではなくなって
今がある。
つまり、そこがゴールではない。

まずは、無である有の状態になり
そこから、永遠が壊れるという
矛盾した現象が起こらない状態にする必要がある。
矛盾した現象だが、
不可能はない。
ならばまずは、
全てをすり抜けることが必要だ。

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