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星降る夜に出掛けよう 2023.06.21 千穐楽


どうも。こんにちは。

今回は、坂東玉三郎さん 脚本・演出
髙木雄也くん(Hey!Sey!JUMP)、中山優馬くん、髙地優吾くん(SixTONES)主演

「星降る夜に出掛けよう」を観劇してきました。

いろんな余韻に浸ってたら、これを書き始めた頃には1週間が経過しておりました。(笑)


@ 南座

南座といったら 滝沢歌舞伎じゃないですか??(人によるだろ)
この春から滝沢歌舞伎の亡霊として生きている私(たち)にとってこのメンバーで、しかも南座?!
それは行ってみたい!となり、
安定のお友だち(山田めめさく担)と申込みをして、
見事お友だちのチケットがご用意されたので行って来ました。
(いつもありがとうございます。今年は特に🥲)

席は2階。中央辺り。
南座の2階めちゃくちゃ見やすいし、
小さい会場だから肉眼で表情まで見えた!👀

だいぶ薄まってしまった記憶を思い出しながら備忘録を書いていきたいと思います。ただのメモ。(笑)

この先に、大阪・松竹座公演もありますので、
ネタバレ厳禁な方は見ないで下さい⚠️

では、スターティン☆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓














お話は 「星の王子さま」と「お月さまへようこそ」を題材とした作品。

率直な感想は、余白がたくさんあってこれはどうゆう意図なんだろうと考えさせられるのが楽しくて、とてもおもしろい作品でした。


上演時間は、1時間35分。休憩なし。
短い上演時間だけど、3作品に分かれていて
最後にショータイムって感じだった。

●星の王子さま
会場が暗転して、飛行士(髙木)の独白。

飛行士が乗っていた飛行機が砂漠に墜落したところからこの物語がはじまる。(星の王子さまと同じ)

セットは舞台後方に連なる砂丘のみ 
あとは全て照明と演者の体のみによって空間が表現されてた。舞台に砂漠のような模様が投影されていて空間の奥行きがすごかった。

墜落した砂漠で、ひとりの王子さま(髙地)と出会う。

王子さまは白くて長いマントを羽織っていて、中に着てるのは、シルバーのちょっと不思議な衣装。
よく見たら、背中ガバ開きで笑った🤣(なんで??)

飛行士と王子さまが出会って歌ったり踊ったりし始めて仲良くなっていく。
舞台経験の多い、髙木くんはやっぱり歌が上手い。
髙地くん、昨年の舞台(夏の夜の夢)よりはだいぶ歌も上手くなっていて成長を感じました🥺


原作では、1年ぐらい王子さまは地球を旅をするが、
ここでは、1週間ぐらい。

井戸を見つけた後、眠った王子さまに飛行士が語りかけ、一通り歌い終わると飛行士も寝る。と思ったら王子さまが起きる。王子さまは語り手が寝ている間に自分の星へ帰ってしまう。(ヘビに噛まれることで帰るのは原作と同じでした)

ほぼ、髙木くんと髙地くんの2人舞台。
たまにアンサンブル(黒子)が出てくる。



●喜びの孤独な衝動
ジム(中山)とウォルター(髙木)がうつ伏せに寝転がって池を見ている。
舞台の縁に寝転がってる姿可愛かった。

ウォルターが、人魚に恋をしたんだから始まり
ジムは信じられない みたいな内容。

プラスチックのかぼちゃ(光る)で、
人魚を呼ぶウォルター。(とてもシュール。)

優馬くんが おもしろい、とにかくおもしろい。
表情と間で笑わせてくる。あと、めちゃくちゃお顔が昭和のスター。綺麗。

セットも特になく、2人と照明とちょっとの音声だけ。流れる時間が独特で、間が大事だなと思った。



●星降る夜に出掛けよう
喜びの孤独な衝動が終わると優馬くんがピアノで弾き語り。

とある町のカフェ。
女友達の声に翻弄される 青年(中山)が声をかけたのは、カフェに居合わせたひどく悩んでる男。(髙地)

この男もまた、幽霊や妖怪に取り囲まれている。
四つん這いになった人間に座ってタバコ吸う男、
めっちゃ猫背 あとすごい当たり前の顔して人間を椅子とテーブルにしていた。(コーチ)

そこにいる幽霊は誰?君は孤独なの?真剣に話し込む二人を前に、いつしか幽霊や妖怪は消えていく。

消えたあとに、舞台いっぱいに星空になった。
青年と話すことで男の邪念や悩みが解決していく。
シャンパンを開けて踊り出す、青年と男。

唐突に、髙木くんが
「僕も仲間にいれてよ!」って入ってくる🥂(おもろい)



ショータイム。まず一人ずつ一曲披露。
●優馬くん 
タバコを吸う後ろ姿から始まる歌もダンスも演出も昭和後期〜平成初期あたりのスターを感じる。

●髙木くん
色気が漏れすぎていた。
紫とピンクの照明がめちゃくちゃ似合う

●髙地くん
ここでもナチュラルに人を椅子にしている(コーチ)
ダンスがめちゃくちゃSixTONES髙地優吾の踊り方だった(笑)

3人で歌って踊り出す。
曲名はわかりません💦

とにかく、2人ずつのハーモニーも良かったんだけど、3人のハーモニーも良い。

3人ともやさしい声してるよね。

あと、気付いたのですが、優馬くんの声って
知念くん(Hey!Sey!JUMP)の声に似てるな、って😳
もうそうなると、NYCなのよ🤣

てかそもそも、

中山優馬(NYC)
髙地優吾(スクール革命)
髙木雄也(Hey!Sey!JUMP)

は、ほぼ Hey!Sey!JUMP 😂笑笑
って話を友達としてました(笑)

とにかく、3人の声が良かったです❣️


カテコ。
坂東玉三郎さん登場しました。
最後の曲、一緒に歌ってた!
(歌わされてたが正しい?w)

怖いもの知らず、うちの(違う)髙地優吾。
人間国宝の坂東玉三郎さんのこと"玉ちゃん"って呼ぶし、歌いましょう!って玉三郎さんにA4の歌詞書いてある紙渡すし、肩は組み出すし とにかくやばかったwww


会場はザワザワ。


髙木くんは笑ってて、優馬くんはつっこんでたw
もっと叱ってくださいほんとに😂笑笑

でもこれも髙地優吾の人柄だと思うんです。
昨年は外部の舞台だったから、結構緊張してたと思うんだけど、今回は先輩の髙木くんと優馬くんと一緒で、本人も挨拶で "優しい先輩たちに囲まれて"って言っていたけど、安心した環境で演技のお仕事ができて、末っ子がたくさん出てて、楽しそうで何よりでした🌸

髙地くんの良いところがたくさん出てたよ🌟



ひとまず、私の記憶はここまでです。

結局、この作品が何を伝えたかったのかって、大きな星空の下には性別も年齢も国籍も関係ない様々な人がいるんだよ、みんな いろいろ抱えて生きてるんだよ。ってことを伝えたかったのかなっておもいました。

書いていたらどんどん日にちが経ってしまい、
非常に断片的になってしまいました(笑)

京都公演、お疲れさまでした。

また、この舞台をキッカケに 髙地優吾が
成長する姿が楽しみになりました❣️

次は大阪・松竹座!
最後まで無事怪我なく幕を降ろせますように🌟

ここまで読んで下さり、ありがとうございました🐱

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