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普遍

今日、2019年の夏を終わらせてきた。
みんなごめんな。俺たちが夏終わらせちゃった。
明日から秋なのでよろしく。

大学生活の折り返しをとっくにすぎて、3年目の夏という季節に自分のなかで区切りをつけた時、なんとなく明日が来て欲しくないからこれを書いてる。
帰りの電車に揺られながら、駅から家に着くまでの道のりで車もろくに走らない真っ暗な道で自分のことをふと思い返してみた。

とにかく狭いコミュニティの中で生きてきたから、今思い返すと友達は少ない。量より質、マジ良い言葉だな。
そういう人間。そういう18年。
大学でもなんとなくそういう生活を4年間続けて、ゆるりだらりと大学生するんだろうな〜なんてこと思ってたけど、思ってる10倍は色んな人と出会って、学内学外問わず、様々場所で様々な関係を現在進行形で築かせてもらっている。

今までの人生では考えられない程に充実してて、忙しいしもどかしいと思うことももちろんあるけど楽しかったり嬉しいことが続いてる生活。つくづく人と環境に恵まれて、かなり贅沢で普遍的な幸せを頂いてると感じる。
綺麗事に聞こえるかもしれないけどこれはマジの感情です。

俺は白状なのですぐに忘れたり、その優しさを蔑ろにしちゃうこともあると思うけど、自分の中で大事にしていることはちゃんと覚えているつもりでいるので、どうか愛したままでいてください。
僕は愛しますので。
どうか、美しくいてください。
よろしくお願いします。

この夏は今まで以上に大切な季節になったので、金木犀に思いを馳せる頃にまた思い出せたら良いな。


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