移動平均線とMACD
● 先ずは移動平均線の特徴について
数ある指標の中で最も多くの人が注目しているインジケーターは間違いなく移動平均線(以下、MA)でしょう。
MAは、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフで、SMA(単純移動平均線)、EMA(指数平滑移動平均線)、WMA(加重移動平均線)などがあります。
日本でよく使われるのはSMA、海外でよく使われるのは、EMAです(WMAについては、比重の割合が、EMAに比べ少し軽いくらいの理解で十分です)。
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