円外耐久のススメ

apex legendsの話です。シーズン7に入ってから、中々ランクポイントが盛れず苦戦してきましたが、半身浴もとい円外耐久を活用することで大分安定してポイントを盛れるようになってきましたので、その方法と注意点を整理しておきたいと思います。

1.円外耐久とは

正式名称ではないので、呼び方は人それぞれでしょうが簡単に言うと、ここではラウンド1のリング縮小以降、アンチ外に意図的に滞在することを指しています。普通のムーブでは当然リングが迫ってくれば安置内に向かって移動していくことになりますが、あえて円外に残ります。しかし、当然円外ではアンチダメージが発生します。なぜ、円外耐久する必要があるのでしょうか。

2.円外耐久のメリット

今スプリットで新たに追加されたマップ、オリンパスは戦闘が発生すると延々と漁夫が来る環境となっています。しかし、降下地点と円の位置関係から直接円内に入ろうとすると主戦場(タービンや、ハモンド研究所)を通らざるを得ないケースが発生します。オリンパスは広いように見えるマップですが、中心から放射状に広がるようなマップのため円に向かうルートが一直線になりがちです。そのため、円内に入る際に既に別のパーティが待機してアンチカットされる危険性があります。また、待ち構えていたパーティを無事壊滅させることができたとしても戦闘の音を聞きつけた別パーティが高確率で漁夫に来ます。こうした状況を回避するために、円外耐久が有利に働きます。円が閉じ、他のパーティが円内に入ったのを見極めて状況を観察することで戦闘が始まっている場合は、少し遠回りをして安置に入ったり、ワンテンポ後から漁夫を仕掛けたりすることができるからです。

3.円外耐久の方法、注意点

・十分に回復(注射器、応急)を持つ。足りなければ、レプリケーターで作る。

・端の方に降りる。周りにどの程度降りているか把握しておき、収縮時の移動ルートを目星をつけておく(初動被りは避ける)。

・耐久といっても円外では立ち止まることはなく円が迫ってきたら円に沿って、空いてそうなエリアに移動しながら物資を確保する。(渦巻き状に円に近づいていくイメージ)。接敵した場合は、車、ポータル、ジップラインを使って全力で逃げる。遠くの敵が円内に向かっているのが見えた時は攻撃せず先にお通り頂く。敵も円に追われているため、円外に逃げていくパーティを深追いはしてこないです。それでも追ってくる場合は連携が取れていないケースが多いため返り討ちにしてあげましょう。

・漁夫に行く場合は、一旦回復する時間が必要なため高台などの有利ポジを取れていないときつい。また、攻める際はポータルを使って攻め込み、不利であれば帰ってくる。勝った場合も漁夫警戒しアーマー抜いたら一旦回復のためにポータルで戻るなども場面に応じて必要。味方含めて戦える状況になっているかを見極めて漁夫に行く。

4.まとめ

以上、オリンパスランクマッチで使えるかもしれない円外耐久についてでした。円外耐久も勿論万能ではなく、戦闘を避けた先にさらに敵がいたり、野良の味方と意思疎通が取れないと、ピンを刺しても却下されたりする場合もあります。状況に応じた判断が必要なのは他の戦法と同じですが、部隊数の減りが早い現環境では、いかに後出しジャンケンができるかが重要だと思います。そのための一つの選択肢として円外耐久も頭に入れておくと生存率が伸びるのではないかと思います。何かのお役に立てれば幸いです。

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