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10社中9社のエージェントからお断り。セカンドオピニオンとして当サービスを活用し転職成功した話|第3回きづく。転職相談受講者インタビュー

みなさん、こんにちは。「きづく。転職相談」事務局です。
今回も「きづく。転職相談」を実際に受講し、トレーニング修了した方にインタビューをさせていただきました!
実際にどういう思いで「きづく。転職相談」に問合せをし、実際にどう変わることができたのか、徹底的に深堀りします。

斉藤さん(仮名)
38歳、男性、現職:某市の市役所職員
有名私立大学卒業後、市役所職員として新卒入職。教育に関する部署や財政に関する部署など幅広く経験。数多くの実績を積んだものの、多忙による身体的な疲労や、マネジメント職で、人員配置の機会に恵まれなかったことから、転職活動を決意する。しかし想像以上に苦戦する現状を知り、「きづく。転職相談」に問合せ。

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↑オンラインにてインタビューにご協力いただきました(画像は斉藤さん)

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◉転職エージェントに10社問合せ、9社断られる。年齢×地方公務員の転職活動の難しさを痛感。

ーー斉藤さん、本日は「きづく。転職相談」のトレーニング受講者インタビューにご協力いただきありがとうございます。「きづく。転職相談」では実際のトレーニング開始前に「無料相談」を行っていますが、どのような背景でお問い合わせいただいたのでしょうか。

宜しくお願いいたします。
時系列でお話すると、私は2020年8月頃に転職活動を決意しました。
理由は大きく二つあり、一つは体力的なものです。現職の市役所では労働時間が長く、追加の人員配置を希望してもなかなか実現してもらえないという現状がありました。もう一つはマネジメントの機会です。直近でマネジメントの登用試験に合格したのですが、実際は部下レイヤーのメンバーを配置してもらえず、プレイングマネージャーのような位置付けで仕事をしていました。
この二つの要因が重なり、このままでは「ただ与えられたミッションをこなすだけの御用聞きになるかもしれない」と思い、転職活動をはじめました。

ーー「きづく。転職相談」の無料相談にお問い合わせいただいたのが2020年10月末ごろですから、だいたい2ヶ月ぐらいは自分だけで転職活動していたんですね。

そうですね。初めての転職活動になるので、自分で本を読んで知識をつけた上で職務経歴書と履歴書を書きました。それと並行して転職エージェントにも10社登録してみました。
しかし驚くことに、支援してくれた転職エージェントはたった1社だけでした。初回の面談すら実施させてくれたなかった転職エージェントが5社、初回面談後にお断りされたのが4社です。理由としては様々なことを言われました。『年齢的に難しい』『地方公務員の転職実績がないから支援できない』…などです。
このような状況と初めての転職活動は分からないことが多く、「客観的なアドバイスをしてくれる環境はないか」「転職成功のために後押ししてくれる環境はないか」と思いました。1ヶ月ほど探した結果、「きづく。転職相談」に出会い、無料相談させていただきました。

ーーそこまで探して「きづく。転職相談」に問い合わせてくれたのですね。ありがとうございます。実際に無料相談を受けてみてどのようか感想を持ちましたか?

非常に傾聴してくれる、という印象を持ちました。先ほどもお伝えしたように転職エージェントの初回面談を行った際、多くのエージェントから「転職しないほうがいいのでは」と言われていました。もちろんキャリアのプロからすると、その道のほうが正しいとは思うのですが、いまの私にとって「転職して次のキャリアを歩みたい!」という想いが強くありました。
そのなかで「きづく。転職相談」では『地方公務員の経歴を活かした転職は間口が狭いとは思うのの、直近自治体と連携してサービス展開している企業も増えているし、そういうところであれば転職できるんじゃないんですか?』と言っていただけたのが非常に心強かったです。

ーーそういえばそんなことも言いましたね。

どうせなら、自分の転職活動を成功させるため、転職にポジティブな印象を持ってくれた人とパートナーシップを結びたいと思い、無料相談後すぐにトレーニング受講の申込をさせていただきました。

◉第三者視点での転職サポート。加速する転職成功への道。

ーー計4回のトレーニングを受講いただきましたが、印象に残ったコンテンツなどございますか?

第1回目の「自分年表」のコンテンツが一番印象に残っています。自分で転職活動をしているときは、当然ですが就職してからの経歴を掘り下げてばかりでした。ただこの「自分年表」では、自分の根底となるルーツから掘り下げてもらい、自然と為すべき道が見えてきたような感じがしました。

ーー確かに自分年表はみなさんご経験が少ないようで、大変ご好評をいただきますね。他には何かありましたか?

コンテンツというわけではないのですが、面接対策の支援ですね。転職エージェントと並行して、Wantedlyも活用していたのですが、当然ながらWantedly経由でエントリーした企業については、転職エージェントに相談するわけにはいかず…。
「きづく。転職相談」は第三者だったので、活用した採用チャネル関係なく、自分がエントリーした企業の相談ができました。

◉苦戦を強いられるとおもっていた転職活動が無事に成功

ーー斉藤さんとのトレーニングは修了させていただきました。望んだ成果を得ることができましたか?

そうですね。まず自分のやりたいことが整理できたことは非常に為になりました。地方公務員としてのキャリアも長かったので、あらゆる部署で仕事をしていたのですが、そこで得たバラバラの経験を紡いでもらい、「これを次の環境ではチャレンジしたい!」と相手に伝えることができるようになりました。その結果として、面接も淀みなく話すこともできました。整理できていない状態で面接をしてしまっても、相手に伝わらないですしね。

ーーお力になれたのであれば何よりです。今回斉藤さんは転職活動の第三者的なアドバイザー(セカンドオピニオン)として、「きづく。転職相談」を利用いただいたと思うのですが、転職活動の結果はどうでしたか?

おかげさまで無事に内定をとることができました。大手システム会社の営業企画職に入社予定です。ちょうど会社として自治体と連携してシステム面で支援をする事業について力を入れていこうとしていたようで、地方公務員の経験を活かしてもらえないか、といったオファーでした。

ーーなるほど。まさに斉藤さんが採用したい人物像そのものだったんですね。

はい。「きづく。転職相談」や転職エージェントのアドバイスで、内定後に現場で働いている人と会話をする機会をいただけるよう打診しました。実際に新天地で活躍できるイメージも湧いてきて、本当に良い会社とご縁があったと感激しています。
また、給与面についても、転職先の給与は、現職で残業した場合とほぼ同額なので非常に満足しています。

ーーそのような素敵な会社とご縁があって何よりです。それでは最後にこのインタビューを読んで、「きづく。転職相談」に興味を持っている方に一言ございますか?

「転職を考えているけど躊躇してしまう」「転職エージェントと相性が悪く不遇を受けている」「エントリーは色々しているけど、次の選考に進まない」そう言った人って結構多いのではないでしょうか。これらを理由にいって転職活動を諦めるのは勿体ないことです。。
転職に悩んでいる人は、ぜひ第三者の意見やアドバイスを聞いてみてください。餅は餅屋ではないですが、「きづく。転職相談」はキャリアのプロです。ぜひ一度話を聞いてみてください。一緒に頑張ろうと思えたのであれば、ぜひ受講してみるのも手だと思います。

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斉藤さんのインタビューは以上になります。
地方公務員であることもそうですが、ご年齢的にある程度のキャリアを形成できているが故に、初めての転職活動で民間企業への転職は少し難易度が高かったのかもしれません。
そんな時に「きづく。転職相談」を上手に活用して、ご自身の転職活動を加速することができました。そして最終的には斉藤さんのような経歴を欲しがっていた企業とご縁がありました。

ぜひ定点観測的に「自身が目指しているキャリアビジョン」を確認して、望む理想のキャリア像を形成していっていただければと思います。

今後もトレーニング受講者のインタビュー記事などを公開していきますので、お楽しみに。

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