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企業研究をしっかりできたから、自分が行きたい道が明確になった|第6回きづく。転職相談受講者インタビュー

みなさん、こんにちは。「きづく。転職相談」事務局です。
今回も「きづく。転職相談」を受講し、現在トレーニング中の方へインタビューをさせていただきました!
実際にどういった思いで「きづく。転職相談」に問合せをしたのか、どう変わることができたのかなど、徹底的に深堀りしていきます。

山田さん(仮名)
32歳、男性、
大学卒業後、海外の日系旅行会社などを複数社・4年ほど経験し、日本に帰国。日本では宿泊事業など複数事業を展開している会社や海外留学をサポートしている会社でCS業務に従事。コロナ禍をきっかけに自身のキャリアを振り返り、3年前に抱えていた悩みから進展がないことに危機感を感じる。納得したキャリアを歩むために…という思いから「きづく。転職相談」に問い合わせ。

◉自分を振り返ったみたときに3年前と悩みの内容が変わっていない

ーー山田さん、本日は「きづく。転職相談」のトレーニング受講者インタビューにご協力いただきありがとうございます。「きづく。転職相談」では実際のトレーニング開始前に「無料相談」を行っていますが、どのような背景でお問い合わせいただいたのでしょうか。

よろしくお願いいたします!他の方もそうかもしれませんが…コロナ禍で現職の仕事が少し落ち着いたんですよ。そのときにふと「自分の将来」について振り返る時間が増えていました。
実は3年前も一度、「自分の将来」について考えたことがあったんですね。ただそのときは、考えてみたものの結論を出せなかったので、一旦置いてしまいました。。
話は戻りますが、その3年前の悩みといまの悩みが変わっていないことに気付きました。と同時に、その悩みが変わっていない自分に危機感を感じました。成長していないんじゃないかなって。
今回こそはちゃんと自分と向き合って将来について考えてみたい。そして自分がワクワクできるような環境でかつ、成長できる環境がもしあればそこに転職したいという思いが芽生えました。

ーーなるほど、危機感を感じたんですね。自力でもなにか変えようと動いていたんですか?

そうですね。自力で転職活動も行っていました。たださきほどの「3年前と悩みが変わっていない」という悩みとは別に、もう1つ「書類選考は通過するけど、最終面接でよく落ちてしまう」という悩みが出てきました。自分の良さがアピールできていないのではないかという不安があり…。
この2つの悩みと向き合って解決しないと成長はないと思って、キャリアコーチングのサービスを探していました。

ーーそのなかで「きづく。転職相談」を知り無料相談のお申し込みをされたと思いますが…ちなみに他社の無料相談は受けられたのですか?

はい、もう1社受けてみました。やっぱり人生に関わることですし、いろいろ比較して決めたいなと思って。

ーーそのなかで今回山田さんは「きづく。転職相談」に決めていただきました。選んだ理由はなんでしょうか?

まず無料相談ですごく親身に対応いただいたのが印象的でした。もう1社受けた無料相談はなんだかセールストークを受けているような感じでした。
あとはサービスの内容ですかね。ほかのサービスはトレーニング期間が1ヶ月の場合は自己分析のみで、2ヶ月目からようやく転職相談させてもらえる感じでした。「きづく。転職相談」は1ヶ月で自己分析と転職相談を網羅できていて、自分の悩みにはぴったりでした。(自分の予算内でしたし)
元々コツさえ教えてもらえれば、あとは自分の力で頑張れると思っていて。なので、長期間で手取り足取り…というより、短い期間で濃い情報を与えてほしかったので、「きづく。転職相談」に決めました。
またLINEでのサポートも魅力に感じました。転職活動に関する細かい相談なども親身に返信してもらってありがたかったです。

◉3C分析を知ることで、自身が会社に求める物差しが明確に。

ーーその無料相談からトレーニング受講に踏み切ったと思いますが、トレーニングの中で印象に残ったコンテンツなどありましたか?

私は企業研究で実施した3C分析が一番印象的でした。
いままでも自己流で面接に挑んていて、自分なりに企業研究をしていたつもりでした。ただ面接では出来た手応えがなくて。。なんでだろうと、ずっと葛藤していました。
そこでこのトレーニングをやって気付きました。「あ、企業研究が全然足りてなかったんだ」って。

ーー確かに企業研究(3C分析)の重要性、ご自身で体感しないと気付けないですもんね。

そうですよね。はじめの頃は3C分析の観点で情報収集をしているなかで、ポイントを押さえることができませんでした。ただ回数を重ねていくうちに、企業に聞かれることが理解できたり、面接で自分が判断すべき情報収集ができたりと、自分が「この会社が合っている・合っていない」の判断がつきやすくなりました。「この企業、なんとなく良さそう」というのが減り、ちゃんとエビデンスを持って判断出来るようになっていきました!

◉1ヶ月でコツを盗み、納得できるキャリアを目指し自走した結果

ーー実は今回、トレーニング修了して4ヶ月後に内定を取れたというご連絡をLINEでいただき、その流れで今回のインタビューをお願いしたのですが、トレーニングが終わってからの4ヶ月いかがでしたか?

この4ヶ月間は「将来やりたい仕事はこれで良いのだろうか」「強みを活かせる場所はどんなところだろうか」を常に考えて、自分のやりたいことを具体化できるよう、意識して過ごしていました。興味のある企業・求人があれば、カジュアル面談を設定してもらい、自分のイメージと実際とのギャップを埋めに行っていましたね。

ーーそうだったんですね。転職活動はどうでしたか?トレーニングを受ける前と後で、なにか変化・成長を感じましたか?

成長でいうと、企業と対等に話せるようになったことが1番の成長ですかね。

ーー企業と対等に話せるようになった、ですか?

はい。それもちゃんと企業研究ができたからだと思います。正しく企業のことを理解できたからこそ、自分に合う環境がクリアになり、迷いも消えて、面接がものすごく有意義になった気がします。
合わないなと感じた場合は私のほうからお断りしたこともありましたし、面接で「山田さんは〇〇がすごく魅力的だと思うが、うちの社風とは合わないかもしれない」と言ってもらったりしました。
トレーニングを受けていなかったら、「自分に合わない環境」に就職していたかもしれないと思うと、少しゾッとします。

ーー納得できる会社のご縁があってなによりです。それでは最後にこのインタビューを読んで、「きづく。転職相談」に興味を持っている方に一言お願いできますか?

キャリアって人生のなかで大事な要素だと思います。1日の3分の1は仕事に費やされるって言いますし。だからこそ、妥協せず、自分が希望するところに内定をもらえることが大事だと思います。
実は私もこの「受講者インタビュー」を見て、無料相談を受けた身でした。いま受けようかどうしようか、悩んでいる人の気持ちもわかります。でも、自分に自信がない人にこそ、「きづく。転職相談」を受けて欲しいです。客観的にみて、自分にはどういう強みがあるのかを教えてくれて自信がつくと思います。
諦めないで欲しいです!

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山田さんのインタビューは以上になります。
山田さんは、無料相談のときから「こんな感じのことをやりたい!」というアイディアベースのものは合ったのですが、全体的に言語化が得意ではなかったので、「具体的に何がしたいの?」「やりたいことを実現するために具体的にどういう環境が良いの?」「山田さんを採用することで起きる企業側のメリットは具体的になに?」を明確にしていきたいという思いで、コンテンツを組み、トレーニングを実践していました。
今回山田さんは計4回のトレーニングを受講されましたが、4回のトレーニングなんて本当にあっという間です。必要なことは自分でも動き続けることです。良い意味で「きづく。転職相談」を存分に利用したからこそ、納得した転職活動を送れたのではないかと思っています。

今後もトレーニング受講者のインタビュー記事などを公開していきますので、お楽しみに。

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