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【MBTI】INFPだと思ってたらENFPだった?話

中学時代、ネットの16タイプ性格診断を受けたところ、INFPと診断された。
それから現在に至るまで、ずっと自分はINFPだと思って生きてきた。そんな僕が、なぜ自認タイプを変えるに至ったのか解説していく。



典型的INFPだった中学時代

僕がMBTIおよび16タイプ性格診断と出会ったのは、中学生のころだ。僕はみるみるうちにMBTI沼にハマり、心理機能などについても自主的に勉強するようになった。中学時代の僕は、気弱で繊細、マイペースな典型的INFPだった。友人たちからも「のんびり屋、癒し系」などと言われていた。当時の僕は、自分の自認タイプに何の疑いもなかった。事態が急展開を迎えるのは、高校生になってからだ。


Teが芽生え始めた高校時代

中学を卒業し、地元の自称進学校に入学した僕は、最初こそメンタルの調子を崩したが、次第に自称進学校の価値観に染まっていった。僕は学業成績がいいか悪いかだけで人を判断するようになり、自分の成績を鼻にかけて他人を見下すようになっていった。今思えば、明らかにTeが悪いほうに出ていたと思う。と、ここで一つの疑問が生じる。

「なぜINFPなのに、Teが強く出ているのか?」

もちろん、INFPにもTeグリップというものがあり、Teが一時的に強く出ることはあり得る。しかし、僕の場合は明らかに「一時的ではなく長期的かつ継続的に」Teが強くなっていたのである。ENFPの代替Teが発達し始めたというのであれば、この事象に説明がつく。
他にも僕がINFPではなくENFPであるといえる理由がある。次の項で解説する。

振り返ってみると

先ほど僕の中学時代の話をしたが、もっと遡って小学校時代の話をしよう。
思い返せば、小学校時代の僕は明らかに外向型だった。誰彼構わずいたずらを仕掛けては怒られ、しゃべりすぎてウザがられることもしばしばあった。
そして何より、「人から褒められること」を一番の行動原理にしていた。これは価値基準を外界にゆだねる外向型の特徴であるといえる。考えてみると、僕は「過去のトラウマから対人恐怖に陥り、一時的に内向型のように見えていた外向型」といえるだろう。
そして現在も、外向型の特徴は随所にみられる。今この瞬間だって、強い承認欲求を満たすためにnoteに投稿する文章を書いている。誰かと繋がりたい欲求は今も健在だ。

まとめ

まとめると、
1.外向か内向かで言ったら間違いなく外向型
2.代替機能がSiではなくTeである

この2つのことから、僕は自認タイプをINFPからENFPに変更するに至った。
他にもSi劣等っぽい特徴が随所にみられたり(部屋が汚い、時間にルーズ等)、Neがめちゃくちゃ強かったりなどあるが、長くなるのでまたの機会に。エニアグラムは未だ検討中。



ここまでお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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