正解と不正解

人間関係で悩むことがありまして、色々と考えていると段々とモヤモヤしてきて、人に話を聞いてもらうことにしました。私は性格上、理詰めに物事を考えてしまう癖があるように思います。例えば、今まで仲が良かった人でも、素っ気ない態度をとられたから、嫌われている。と考えてしまったり、こんな風に接してくれたから、こうしていい。とか。なんか具体的なことは上手く伝えられないですが、そんな感じなんです。笑

まあ、こう分析しているのも理詰めしてる証拠なんですけどね。笑　　　　
素っ気ない態度をとられて、機嫌が悪いのかな？なんで機嫌が悪いんだろう。俺が原因かな？原因はどこにあるのだろう？とか、段々、沼にはまって思考のループに陥って、疲れます。笑

機嫌が悪いのかな？くらいの段階で、それならそっとしておこう。ってできるのが一番良いと思うのですが、機嫌を直してもらうとか思って、話しかけまくっちゃったりしちゃうんですよね。結果、鬱陶しいですよね。笑

人間関係の正解、不正解なんてないと思うんですが・・・正解があるとしたら世界人口の77億9500万人分通りあるんじゃないかな・・・

今までは77億9500万通りの中の1通りにドンピシャで当てはまれる様に、合わせなきゃ合わせなきゃってしてたんですけど、話を聞いてもらってた人にこう言われました。「自分がどうしたいかじゃない？」「自分はどう思うの？」変わった言葉ではないし、もしかしたらどこかで聞いていた言葉かもしれなかったんですが、刺さったんです。その相手に対する信頼と尊敬もあってのことだと思いますが。

人間関係の事となると、相手に目線が全振りされてしまって、自分に目が向けれていなかったと気づかせてもらえました。

前述で人間関係に答えが無い、あったとしても77億9500万通りあるんじゃないかと書きました。もしかすると、答えが無いと考えていたのは答えの出し方がわからなかっただけだったのかもしれません。

今は、77億9500万通りあると思っていた答えが、もしかした自分という1通りなのではないかと考え始めています。例えば、今日は部屋でゆっくりしよう！と思っているときに、食事に誘われたとしましょう。LINEを見て、返信するか迷いますよね。私は割と、行く！というタイプですが、時々ゆっくりしたいときもあるんですよね・・・笑

相手に目が向いていると、「断ったら嫌われるかな」とか「せっかく誘ってくれたしな」と考えると思います。この考え方も大事ではあると思うのですが、50％自分に向けて、「今日はゆっくりしたい」を大事にしてもいいのではないでしょうか？

いつも書いてる気がしますが、あくまで、個人の考え方なので、これが正しいとは思っておりません。しかし、読んでいただいた方に良い影響が与えられればいいかなとは思っています。

久々なので、もう一個上げたいな。笑