離乳食・幼児食を食べないを解決
離乳食について
食事というのはお子様の成長にとって欠かせない大切なもの。授乳が終わり、次にやってくるのが離乳食です。
子どもの成長を感じられて嬉しい反面、少し大変だなと思うこともあるのではないでしょうか。
離乳食の大変さ
まず、離乳食を作ることの大変さ。離乳食のレシピ本を買って見て、「こんなに大変なの?!」と驚いたり、毎回同じ材料になってしまったり、ビタミンやタンパク質などの栄養がバランスよくきちんととれているか心配になったり、慣れないとかなり時間がかかり本当に疲れてしまいますね。
赤ちゃんの離乳食を中心に考えて、本当は大人の分のご飯の取り分けを使えば楽なのですが、慣れないと大人のご飯と離乳食を別々にして作り、余計に時間も労力も使ってしまうという結果になります。
また、食べさせるときの苦労と言えば、食べてくれないこと。食べさせようとすると、プイっと横を向いてしまったり、口に入れてもべーっと出されたり、せっかく作った離乳食で遊ばれてしまったり。「せっかく一生懸命作ったのに報われない…」「食べてくれないと栄養面が気になる」と思うママも多いのではないでしょうか。
また離乳食から幼児食へ変わると食べ散らかしや、偏食、食べるスピードなども気になってくるでしょう。
そこで、このようなお子様の食事についてのお悩みを時期別に解決していきたいと思いますので、ぜひご参考にしてみてください。
食べない理由
まずは食べる前の段階で食べるのがイヤな理由として考えられるのは、スプーンの感触がイヤだったり、においがイヤだったり、ミルクが飲みたくて泣いたりといったことが考えられます。そんなときは、食べる練習からはじめて、たくさん褒めてあげることが大切です。
食べる量よりも食べることに慣れることを重視するのが良いでしょう。
離乳食が進んだ段階でイヤな理由として考えられるのは、食材の大きさや固さが口に合わなかったり、色々なことに興味が出てきて遊んだり、ミルクがほしくなって泣いたりすることが考えられます。
こんなときは、離乳食にとろみをつけて食べやすくしたり、一旦前の形状や固さに戻してみたり、またミルクを飲む割合も多いためミルクを欲しがることも普通なことなので、離乳食だけにこだわらず赤ちゃんの機嫌をみながらミルクをあげるのも良いでしょう。
離乳食も後半にさしかかると、今度は好き嫌いが出てきたり、遊びたいという気持ちが勝って食べなかったり、気分が乗らなかったり、おやつを食べすぎたりといった理由などが考えられます。好き嫌いが出てくるということは成長している証でもあるので、様子を見ながら離乳食を進めていくのがいいでしょう。
離乳食が完了し、幼児食へうつった頃の食べない理由として考えられることは、遊びたい気持ちの方が強くなること、好き嫌いが出てくることなどが考えられます。
そんなときは食べることに集中できる環境であるか見直すことや、好き嫌いの場合は無理に食べさせないことです。子どもの意思が出てくるため、偏食も自然と現れますがこれは一時的なものなので心配しなくても大丈夫です。
ゆっくりと進めていきましょう
子どもの食事で1番大切なことは、「子ども自身が食事の時間を楽しんでいるかどうか」です。食事の時間がイヤになってしまうと、「食べないと怒られる」などといった気持ちで食べるようになってしまい、全然楽しくない食事になってしまいます。
バランスよく残さずに食べることは少し先でもいいかと思います。まずは、子どもが楽しくなるように心がけましょう。
音楽をかけたり、食べるときに楽しそうな声掛けをしたりするのも良いですね。
食べることができたら、たくさん褒めてあげてください。褒められると子どもは嬉しいものです。
もっともっと食事が楽しくなるでしょう。
そして、1番大切なのはママ自身に心の余裕を持たせてあげることです。離乳食を作るのが大変であれば、ベビーフードを活用してみてください。「食べない」を気にしすぎず、少しでも興味を持ってくれたり、一口でも食べてくれたら、それだけでも上出来です。
ママ自身も心にゆとりを持って、子どもと一緒に食事を楽しんでくださいね。
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