キテラ・アノマリーのストーリーあらすじ 2022年05月16日 (日本語訳) - INGRESS
キテラ・アノマリー・フェーズ2を目前にして、INGRESSシニアプロデューサーのブライアン・ローズ氏がこれまでのストーリーのあらすじを公開した。
以下は、その日本語訳である。
■ クレーゼ効果 (Kureze Effect)
南アフリカの反アパルトヘイト指導者ネルソン・マンデラ氏が、1980年代に獄中で亡くなったという報道を詳細に記憶している人たちの証言がネット上に何千とある。実際のところ、マンデラ氏は2013年12月5日にヨハネスブルグ・ホートンの自宅で家族に囲まれながら逝去した。2009年、作家のフィオナ・ブルーム氏はこの現象を「マンデラ効果」と名付け、この異常は別の現実が原因ではないかと推測している。ブルーム氏は、「それは日常生活における量子力学の証拠かもしれない」と語った。
2022年Q1、私たちはマルチバース (多元宇宙) 研究者 K と初めてコンタクトを取った。Kの素性についてはほとんど分かっていないが、Kは、これらの別の記憶は、私たちがどの現実にいるのかを示す目印や道しるべであると考えているようだ。
クレーゼ効果アノマリーシリーズにおけるエンライテンド陣営の勝利により、Kは最終的にエンライテンドに加わることを選択したが、両陣営のエージェントにキテラ・メカニズムの調査に協力するように求めた。
■ キテラ (Kythera)
アンティキティラ島の機械は、「存在しないはずの」古代コンピューターである。専門家は、それが当時において数十年後の未来の天文学的位置を予測するために使用されていたものと考えている。また、このようなコンピューターは古代ギリシャの科学者だけが設計・製作したものではないと考えている。
1901年、ギリシャのアンティキティラ島沖で難破した船から回収された残骸の中に、アンティキティラ・メカニズムの破片が含まれていた。それから121年後の現在、Kはキテラ・アノマリー・シリーズのフェーズ2、3において、これまで未知の存在であったキテラ・メカニズムの破片 (シャード) を捕獲するようエージェントに要請した。
かつて、アンティキティラ・メカニズムは未来を予測するために使われたが、キテラ・メカニズムは過去を再発見するために使えるものなのかもしれない。クレーゼ効果は、別の現実の存在を示唆し、どの現実が真実なのかは、どの現実チャンネルにチューニングを合わせるかによって決まるというものだった。2022年Q2、もしエンライテンドがキテラ・アノマリーシリーズを支配することに成功すれば、Kはキテラ・メカニズムを使用して別の現実世界を調査することになる。もしレジスタンスが勝利した場合、Kはこの現実世界を守るためにそれを破壊する。
Kは相変わらず謎掛けがお好きなようで、キテラ・フェーズ1では次の情報を共有した。
・K。
・what3wordsで、ペルーのLimaにあるマヨール広場の場所。
・uの文字。
・echo。
LimaとEchoをNATOフォネティックコードに当てはめると、Kとは、真実の探求者でありNiantic Projectの調査員である Klue のことを指しているかのように示唆している。
最後に、Visit Kythera のホームページの一番下にこんなことが書いてあるのは、なんとも奇妙な偶然である。
それ (Love, Nature, Freedom) はまるで「Shaper Glyphs」のようだ。今までにない新たな興奮でゲームを盛り上げてくれ。さあ、外に出て思いっきり楽しんで。
ー ブライアン・ローズ (@GPC2C)
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