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前方後円墳について諸説あり

古代ヤマト王権の象徴である前方後円墳
昔の鍵穴の様な形から様々な推測が浮かびますね

飛行機からも見える仁徳天皇陵

推測その1 マナの壺

日ユ道祖論という仮説があります
日本人とユダヤ人の生活習慣や文化・言語などに共通点が多く、日本人のルーツは旧約聖書に書かれているユダヤ人なのではないかと。
共通項は様々ありますが、
ユダヤの三種の神器
①十戒が書かれた石板 ②アロンの杖 ③マナの壺

参考までに、ヤマト王権にも三種の神器があります
①八咫の鏡 ②草薙の剣 ③八坂の勾玉

ユダヤの三種の神器内のマナの壺の形が前方後円墳のモデルではないかという説です

ひっくり返せば瓜二つ

単なる丸と方形の組み合わせではなく、繋ぎ部分に取っ手の様な突出部分があり、マナの壺の形と同じです

つまり古墳はユダヤの血を引く日本を象徴しているという説です

推測その2  出雲の方墳と九州の円墳の合体

古代日本の解説で度々二つのヤマトが合併した事を記してます。

九州の古い古墳は円墳が多く、ある時期から前方後円墳に変わります。

西都原市の円墳

出雲も同じく方墳が多いです。

出雲市の方墳(四隅突出古墳)

実は九州にも方墳があり、出雲の王の墓と推測できます。

二つのヤマトの合体の象徴として前方後円墳と言う独自な形が生まれたとされています

どちらが本当なのでしょうか?

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